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絶滅動物園という本

数日前の「つい買ってしまうもの」では子どものコーナーのずかんを紹介しましたが、もちろん絵本のコーナーだけでなく、生物という棚や理科などの棚も時間があれば立ち寄ります。
学生時代には地元の本屋さんでバイトをしていたくらい、本を読むのもタイトル眺めてるのもけっこう好きです。
初めて見つける動物雑学の本とか、動物園の本とか、ペンギンの本は必ず手に取っちゃう…(気づくとレジまで抱えている事がおおい…)

先日4冊くらい衝動的に買っちゃったので今月は我慢しようと思っていたのに、少しイオンに立ち寄ったついでに本屋さん寄ったら入口でこんなパネル展やってました。
思わず立ち止まり、サンプルの本を手にとって、パラパラ…


良い…

欲しい…

(裏側見る)

(そっと棚に戻す)


来月、またこの本に出会うことがあったらお迎えしよう。


あ、そんなに高くないですよ?あくまで、1000円以下だったら買っちゃおうかなという自分基準なので。
本もすごくピックアップしてあるものはどの本屋さんでも出会うことがほとんどだけど、そうでないとわりと一期一会なところがあると思っているので、どうしても欲しいけど今は買えないという時は、メモしたりこうやって写真に撮ったり、楽天アプリで検索して履歴残しといたりします。

この本自体、好きなタイプの本でした。
豊橋のんほいパーク、東山動植物園、上野動物園それぞれにいる動物たちを、絶滅危惧のランクごとに紹介してあって。あんまり見ないタイプの紹介の仕方だけど、こういうのってすごく大事だと思うんです。まさにやりたい事のひとつ。
解説パネルとか解説とかを園内で聞いていたり目にしていても、一般の人達の体の中に落とし込むのってすごく難しいなぁと感じていて…
どうしても園内だとそのほかの外部刺激とか、解説の前後にも非日常が続いてるから記憶として残りづらい。
こうやって本で何度も繰り返して見れるとか、家の中で、集中して読むことが出来ればより頭に残りやすいんじゃないかなっていうのが、これからやりたいなぁと思っているアプローチなので、すごく参考になりました。

また、動物園ではなくイオンでこのようなパネル展をやってるというのも素敵だなと。
ベビーカーの親子が、動物の写真見ながら「これなんだ?」「ミーアキャット!」とかお話していて、絶滅動物園の紹介パネルとはいえ、まずは動物の事を知ることや思いを馳せることが第1歩だもんなって思いました。
そういう日常の中にフッと動物のことを考える時間が、たくさんの人に出来るといいなぁ。

豊橋絶滅動物園 知って楽しむのんほいパーク写真集


p.s. 初めてフォローしてもらいました…!
とっても嬉しいです。ありがとうございます!!
今のところ雑多日記ですが、よろしくお願いします。

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