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田舎でどう生きるか

活動を始めた2021年8月…

約2年前のことですが、
自分の身の回りではどういった状況だったかというと…



自分の住む地域では豪雨の影響により大規模な土砂崩れが発生し、最寄り駅や買い物をする市までの国道279線が使えなくなりました。

Google mapよりスクリーンショット

ゴール地点には、小児科、耳鼻科、皮膚科、産婦人科等の医療機関があるので、地域の人はよく「むつ市」まで車で行きますが、この道路が使用不可に。

Google mapよりスクリーンショット

そのため、遠回りをしなければいけなくなり、遠出がさらにしにくい、状況になりました。


そして2年前ということなので
「新型コロナウイルス感染症」がまだ5類に移行する前です。
なので感染者が出ると、田舎なんてそりゃもぅみんな「誰が感染した!?」って話になります(笑)

このときは感染者の情報なんて、あまり出回らないし、ごく一部の人が知り得る情報なので行政職員でも知らない、知らされてないことが多かった。

それなのに住民のほうが感染者の情報をやたら知っているという田舎ならでは情報網(笑)

あ、ちなみに
やたら=かなり、すごく。
という意味です👌


なので感染したくないって気持ちが強かったので、遠出することも大幅に減り、地元で生活する日々が続いてました😅

3密を回避できる公共施設を活用しての「地域憩いの場」は、少しずつ子育て世代が集まる場になっていったような気がしました。

地域憩いの場の様子

町内で新型コロナウイルス感染症の感染者の話が出るたびに、

「地域憩いの場を開催してもいいものか」

という迷いはありました。

しかし自分がやりたいって思って始めたこの活動は、

「みんなが楽しめる場所を提供したい!」

「学び合い、助け合い、支え合いができる居場所を作りたい!」


という気持ちが強かったため、コロナ禍ではあったが、月2回程度の頻度で日曜日に開催していきます。


地域の人に声をかけて、使わなくなった玩具をもらって活用して、順調に活動をしていきました(*^^*)


そんななか、恐れていたことが起きてしまう…




日曜日に地域憩いの場を開催し、娘も一緒に連れて来場者と楽しんだその夜のこと。





「金曜日に登園したと思うんですが、娘さんがいるクラスで新型コロナウイルスの陽性者が発生がありました。なので、娘さんが濃厚接触者となります…」










・・・Σ(゚ロ゚;)!!!?








「濃厚接触者の娘を連れて、地域憩いの場を開催してたんですけど・・・(゚A゚)」





next time「新型コロナウイルスに関わる対応」

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