人事と編集の参考文献2

#人事と編集の参考文献 第2回「伝える」


# 人事と編集の参考文献 とは?

このラジオは、人事の綱嶋航平(@tnsm0223)と編集者の小池潤(@junkoike_sake)が、お互いにおすすめしあった「参考文献」について、ゆるっと語らうひとときをお届けする番組です。だいたい月イチくらいで更新予定。

# 今回のテーマ

第2回のテーマは【伝える】です。SAKETIMES編集長の小池、採用担当者の綱嶋。それぞれ形は違えど、他者に対してメッセージを届ける仕事をしています。伝える、というキーワードで想起される本をお互いにオススメしあいました。

# 今回の参考文献

▼ 小池から綱嶋へ
唐木元『新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング』

文章の書き方を学ぶための本としては、まさに保存版。単に小手先のテクニックに終始するのではなく、思考の枠組みの整理、メッセージの論理性を追求することが第一であることを学びました。noteとか書くときに、わりと読み返して実践しています。

▼ 綱嶋から小池へ
服部桂『マクルーハンはメッセージ メディアとテクノロジーの未来はどこへ向かうのか?』

メディア研究の第一人者であり、世界中にファンの多いマーシャル・マクルーハンについて書かれた一冊。メディアのあり方そのものを探求し、皮肉の聞いた警句を数多く残し、大きな示唆を与えてくれるマクルーハンの歩んだ道をなぞることができました。入門書を読む前の手引きとしての立ち位置かもしれないけど、にしても、理解しきるのはちょっと難しかった印象。


# Twitterもやってます

これからも、つたえることを、おしごとに。


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