tsunekichi

テスト中 ベースとギターが合体した楽器 ベサンギを弾いて歌ってます。

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テスト中 ベースとギターが合体した楽器 ベサンギを弾いて歌ってます。

最近の記事

ベンジーあたしをグレッチで打って。

ずっと気になっていた グレッチのホワイトペンギン。 世界で一番美しいギターと言われているホワイトファルコン。 その流れをくむ ホワイトペンギンのアコースティック版です。 とはいえ鉄弦のギターはもう弾けないし、 持ってても使えないだろうなぁと棚上げしていました。 うっかり立ち寄った中古屋で 状態も良く値段も安い いわゆる掘り出しモノに出会ってしまいました。 とりあえず手元に置いて置くだけでもと思い連れて帰りましたが 数週間まえにトライしていたベサンギ改造がよぎり これ

    • ボサノバKaren師匠 祝!noteから、エッセイ出版

      2000年ごろ、ボサノバの神様と言われるジョアン・ジルベルトが奇跡の来日を果たした。 それまでRockバンドで爆音サウンドでシャウトしていたワタクシでしたが ボサノバという音楽の魅力にハマり、とりあえず手頃なガットギターを買って教則本を見ながら練習し始めたのですが、、、 これが全然できない。 出てくるコードが、難しくて押さえられない。 いわゆるテンションコード。JAZZで使う4声和音で、9とか13とかよくわからない記号がいっぱい。 歌詞はポルトガル語だし、リズムもなんだ

      • カバーするということ

        カバーするということ カバーとコピーは違う  カバーには原曲への愛〜リスペクトが前提にあって、 本人の解釈や独自のアプローチの提示があるべきだと思う。 それがないのはコピーだと思う。 カバーの面白いところは、 原曲を聴いた時には感じられなかった 曲の持つ意味や世界観が理解、発見できることがあること 昨夜のオープンマイクイベントに参加した際に 共演者の方からこんな言葉をいただいた。 ツネキチさんのカバーを聞いて、原曲を聴いてみました。 けどツネキチさんのカバーの方が良か

        • すきまをあける

          こう見えて、教職免許を持ってます。ペーパードライバーならぬ、ペーパーティーチャーだけど。 中高国語科と高校芸術科書道。 学生の頃、書道科の授業があって、けっこう真面目にやっていた。 画像は、その頃の模写で、空海の風信雲書という名筆だ。 いまではもうこんな風に書けないけど。 書道は、白い紙に黒い墨のみで描く。 あえて、白い余白を残す。 すきまをあけておく。 西洋画は画面をすべて塗りつぶす。 日本の文化の大きな特徴だなぁと感じる。 敬愛するジョアン・ジルベルト ブラ

        ベンジーあたしをグレッチで打って。

          月曜がキライ

          月曜がキライです。 雨の月曜の朝は、なおさら。 最近、アプリ頭痛ーるで気圧の変化がわかるので、 気分が重い時、頭痛がする時も、気圧のせいかと思うだけで少し救われます。 在宅勤務になり、通勤から解放されたので、かなり楽になりましたが それにしても、普通に通勤してた頃の事を思い出すだけで、気分が重くなる。 雨で駅まで自転車乗れないし、 電車遅れるし、濡れた傘を持って 混んだ電車の中で、みんなストレスを感じてる。 どんよりした月曜日の朝はね。 話はここから本題。 朝ド

          月曜がキライ

          季節の変わり目

          今日は、散らかった部屋を片付けます。 ここ最近の仕事ですが、忙しいというよりは 想定外の話が後から後から、湧いてくるため その対応に追われてメンタル的にキツイです。 そんな週末ですが、今日はゆっくりと家で過ごして 散らかった部屋を片付けます。 まずは冬物の片付けから。 暑くなったかと思うと、急に冷え込む日があったりして 何を着たらいいか迷う事も多いですが ようやく冬物はいらなくなってきたので、片付けます。 と同時に、春夏物を少しづつ出していきます。 季節の変わり目の、

          季節の変わり目

          できるうちにできることを

          ここ数年、ベサンギというベースとギターが合体した楽器を弾いております。 それによって、もともと調子の良くない指の腱鞘炎苦しめられてました。 カイロに通ったり、3回しか打てないステロイド注射を試したり だましだましギターの演奏を続けてきましたが ようやく決心がつき、手術に踏みきりました。 2年前に左手の薬指を手術しましたが その後のリハビリも大変だった事もあり躊躇していましたが 今回は左手の中指を。 局部麻酔を注射(これが痛い)して 指の付け根から、腱のさやを切開。手術

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          キリンジの「愛のコーダ」は凄まじい曲だった。

          ご存知キリンジの名曲 「愛のコーダ」です。 ずっと前から知ってはいましたが、 最近この曲の良さに気づいたので弾いてみました。 まずはお聴き下さい。 いわゆるPOPSとは違う方法論で作曲されているので 分数コードが、これでもかと出てきます。 半音ずつ微妙に音が複雑にずれながら 心地よいメロディを奏でていく。 メロディも良いのですが、この曲は歌詞も良いのです。 特に二番の歌詞は、すばらしいです。 以下引用します。 胸の傷から 夕陽があふれて 軋む(きしむ)列車を追いかけて 赤に浸す(ひたす)青が散る 夜に沈む 星がこぼれた これがメロディと相まって、たたみかけるように 映画のワンシーンのような風景を浮かび上がらせます。 すごい。 さらに続きます。 帰りのチケットを破る(やぶる)意気地も(いくじも) 愛に生きる勇気もない 無様な(ぶざまな)塗り絵のような人生が 花びらに染まっていたあの夏 意気地(いくじ)とか、無様(ぶざま)とか 最近はあまり使わない近代文学に出てきそうな単語にグッときます。 今はただ春をやり過ごすだけさ 地の果てで 春の陽気に 狂ったようなうねり  そしてその景色をじっと見つめているのは地の果て 凄みさえ感じます。 キリンジは「エイリアンズ」が代表曲なのですが 実は「愛のコーダ」こそ凄まじい曲なのでした。

          キリンジの「愛のコーダ」は凄まじい曲だった。

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          後悔のうた

          PerfumeのBaby Crousing Loveをcoverしてみました。 ご存知中田ヤスタカの楽曲ですが、 この曲のすばらしさは、 後悔というジメジメした 負の感情をサラリとした歌に仕立てたことです。 タイトルのCruisingは、 〈航海〉のことですが これは〈後悔〉も意味してます。 歌詞をよく読むと、クヨクヨと まさに〈後悔〉のことばかり。 簡単な事って勘違いしていたら 判断誤って後ろを振り返るんだ ハッとして気がついたら 引き返せないほどの距離が こんなにジメジメした 後ろ向きの歌なのに 湿度が低くて カラッとしてるのが絶妙です。 会いに行きたいよ 遠い空間を Baby Crousing Love 辿り着きたいあの場所 失ってしまって 二度と手の届かないものを想う感情 これはボサノヴァなどの ブラジル音楽のテーマである Saudade(サウダージ)なんですね。 ボサノヴァでも、悲しい歌ほど明るい曲調だったりすることが多いですが Perfumeの代表曲 ポリリズムもブラジル音楽と縁が深いです。 そんな事を思いつつ、 しっとりとボサノヴァ風味を 少しだけ加えて ベサンギで弾き歌ってみました。 よろしければご覧ください♪

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          耐え難くも甘い季節

          コロナでおうちにこもってた2年前。 いろいろ実験的に動画を作ってました。 STAY SAFE おうちで歌おう2021。 耐え難くも甘い季節 意味深なタイトルですが ベサンギでカバーしてみました。 冨田ラボ feat.畠山美由紀です。 ラジオで流れてきて、 すごくいい曲だなぁと。 調べてみると 新曲かと思いきや 10数年前の曲でした。 ぜんぜん古びない。 聞きやすいメロディで コードの展開が本当に美しい曲です。 建築物のように精巧で理論的な構造です。 原曲は女性が歌ってますが、 男性ボーカルで歌えるように移調してみたら 開放弦が使えて、とても気に入っています。 よろしければご覧ください。

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          本番は練習の6割

          本番は練習の6割 家でひとりで練習してるときはできたのに いざ本番、ほかの出演者の視線を感じながら演奏すると 緊張から、思わぬミスが出て、2番の歌詞を歌ったり、 変なコードを押さえたりしてしまう。 ホント、本番はいつもまちがえてばかりです。 本番は練習の6割 とは名言で 本番では練習どおりにはいかないから、 きちんと準備して仕上がりのレベルを しっかりあげておくことが大事ですね。 例えば、オープンマイクに参加すると、 ひとりずつ15分程度の持ち時間で、 3曲くら

          本番は練習の6割