増量の中身は?[増量計画#10]

振り返り

これまで毎月、体重等を報告してきましたが、毎回同じグラフや表を報告するのも飽きてきました。これまでは体重、体水分率、骨格筋、体脂肪率を報告してきました。これは体重計から出力される値をそのまま引用していただけでしたが、本来の目的である「体重と筋肉を増やす」に立ち戻り、体重計の出力値を少し加工して、グラフの再作成を行いました。

前回の記事では8ヶ月間で体重4kg増、筋肉1kg増であることを報告しました。

この体重増分の内訳や、時系列変化が気になったので、下記に示します。

1909-2096_体重・筋肉・脂肪の増加量

面白い期間が、大きく分けて2つありました。1つ目は、赤枠で囲んだ時期。2つ目は、赤い矢印を付した3つの時期。

何事もほどほどに

1つ目の赤枠の期間中、筋肉よりも脂肪の方が増えていました。この後、筋肉が増加し脂肪の増量と近い値になっています。筋肉が増えるまで毎日同じ部位を筋トレしていたのですが、それ以降、筋肉を回復させる休憩日を設けるようにしました。

上記記事中のリンク先が削除されていたので、代わりにこちらの記事が参考になると思います。

実感としても、筋肉量は増えています。脂肪量も増えていますが、筋肉が増えていることの方が実感として強いです。

さらに、何事もほどほどに

2つ目は、赤い矢印で示した3つの期間(19年12月、20年3月、20年5月)です。体重の増量が支配的だったのが、それぞれ筋肉、筋肉、脂肪でした。それぞれの要因は下記のように予想できました。

19年12月:前述の部位ごとの筋トレ頻度の見直し(ただし、毎日どこかの部位を筋トレ)の効果

20年3月この記事による筋トレ頻度を週3に見直しした効果

20年5月:20年4,5月の繁忙期による頻度の低下(多くて週1)

20年3月以降、筋肉量は着実に増えているので、それに合わせて筋トレの負荷を増やしていく必要が出てきました。20年4,5月の繁忙期に筋トレ頻度が低下したので、20年6月以降の筋肉量の様子を見て負荷の検討を行いたいと思います。

それでは皆様、素晴らしき筋肉ライフを!

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