またまた久しぶりのNote


実は最近


ついにタンザニア行きのチケットを


取りましたー！！🇹🇿🇹🇿🇹🇿


いつも飛行機のチケットを取る時は心臓ばくばくする😅



11月15日の飛行機で、カタール航空で取ったから一応日にち変更可のチケット


本当は７月にタンザニアでの仕事が決まりそうだったけど、ちょっと延期になり

10月もしくは11月に分かるとのことで出発する頃には今後の予定が色々決まるだろうって言う感じ！



それまではひたすら出稼ぎをしている毎日です💪



前にも書いた気がするけど


今回日本に帰ってきたのは

日本に住みたいとかではなく

タンザニアのビザ問題や色々あり


急遽、避難みたいな感じで帰ってきたから


この最初の３ヶ月くらいは今後のことで結構落ち込んでたり


未来が見えなくなったりしていたんだけど

最近は、実は日本に来ることが遠回りのように見えて


来るべきタイミングだったのかもと思うようになった。



日本に２人でまた帰ってきたことでよかったことが何個かあって

その一つが


前より２人の仲が良くなったこと！


前も別に悪かったわけではないけど


やっぱりマサイ村で育ったJamesと日本で育った自分との間には

かなりのカルチャーやその他諸々の考え方に違いがあり、


日々起こるトラブルや暮らしの中で


理解し合えない部分があったんだけど



今回Jamesが２回目の日本で前回の時よりも積極的にいろんな人と話すようになったし


アルバイトにも１人で行けるようになって


日本のことをさらに知れたっていうのがあり


自分がどんな環境でどういう家族の中で


育ってきて今の自分の性格や価値観が出来上がっているのかを


Jamesが前より理解してくれるようになったのを今回の一時帰国で感じた


前はもう少し


「俺はマサイだから分からん」


みたいなスタンスだったけど


今はお互いぶつかったときに話し合えるように

理解しようと努力してくれてるのがすごく嬉しい。



特に一番難しい部分がマサイ族の男尊女卑が当たり前のカルチャーと

男女は平等で自由に育ってきた自分とで


「妻はこうあるべき」みたいな感じがいつも言い合いの原因になっていて


自分は母子家庭でたくましく何でもやってきたお母さんを見て育ってきたから


どうしても女が下のポジションっていう考え方が受け入れられなくて


反発していたんだけど


そうするとJamesはマサイ村の中でも


「奥さんに言い負かされてる弱い男」として見下されてしまうことも知り


自分もJamesの状況を理解してあげないとって気づくこともできた。


まだ結婚して１年半くらいだけど


こういう気づきがあっただけで


日本に一緒にきた甲斐はあったなと今は感じてる

日本に来てよかったと思えた出来事でもう１つあってそれは


Jamesと富士山に登れたこと！

もともと計画していた訳ではなかったんだけど


バイト先でたまたま直近で登った人がいて


話を聞いたら、思ったより簡単に行けるのを知って


１、２週間前くらいに準備し始めて登った！


人生で一度は、と思っていたから


こんな形で夢が叶って本当に嬉しかった！🥳


結果的に山頂までは行けなかったけど


日本一の大自然を感じれて最高の思い出になった！


しかも26歳の誕生日を日本一高い場所で迎えられたのが


なんだか運気が良くなったみたいでそれも嬉しい😌

（詳細はYouTubeにあるから『Japanese Maasai』で検索してみてね）



２６歳になることは正直、焦りの方が大きくて去年ほど歳をとることに喜びを感じなかったけど


富士山に登ったことで


やりたいことはやらなきゃ！って改めて思った！


だから世界一周も20代のうちに絶対行きたいと思っているし

パラグライディングで鳥みたいに空を飛びたいとも思ってる！


せっかく日本国籍で最強のパスポートの国に生まれたんだから


色んな国に行かないともったいないよなあって思う

よし、とりあえずタンザニア戻るまで残り８週間、頑張ってお金貯めて


日本もエンジョイして乗り切るぞ！



紅葉観にいけたらいいなあ⛰️🍁

今回も読んでくれてありがとう！