#09 立ち止まって考えて出た未来



鶴羽咲梨音です🍐お久しぶりです。
ご訪問ありがとうございます。


この何週間に、何があったわけでも
なかったのですが今日色々ありまして
ノートを書いています。



*注意*
*内容は明るくありません。
*私の過去のお話です。私はあくまでこうだった
という事をお伝えしたかったので書く事に
しました。


前置きはこのあたりにしまして
今回は自殺についてです。


私は過去に1度だけ自殺というものを
考え行動に移しました。10代のうちに
いくつも病気が見つかり学生時代という
学生時代はちゃんと送れていたかと
聞かれると人並みではありませんでした。



レントゲンやMRIやCTなど何をしても
病の原因が見つからず、病院内で何度も
問診票を記入してはパニックに陥り
親も頭を悩ませていた事もあったと思います。



お金はどんどん医療費で飛んでいってしまう。
医者ばかりで遊びにもいけない。
私が生まれてこんな思いをさせて…
その時代ネットいじめの出始めの頃で
学校に数週間、私がいないだけで
ガンってお前ネットに書かれてたぞ!
もってお前何ヶ月?(で死ぬの?)


久しぶりに学校へ登校すればこんな風に
聞いてくる人がいて。



ああ、もうそういうこと言われる世界に
なっちゃったんだ、生きることって
私には早かったのかもしれない。


こんな状況からどんどん精神も持たず堕ちていき
この世に、さようならしようと
決めた時にはマンションの屋上にいました。


ただ、深呼吸してふわっとするだけ。


その深呼吸が、未来を変えました。




一気に今まで笑顔だった時があった記憶が
すごい早いスライドショーのように
巡り巡ってきたのです。



笑顔になった日ならあった。
もしかしたら…今だけ大変なのかもしれない。



そうしてマンションの掴むところを持って
地上に立った時。



バカにしてる人達のために私は生きていない
どこかに理由があって生きている
10年後今よりもっと笑って死ぬ気で生きてみせる



そう心で決めて病院も別のところへ
行きだしてようやく分かった病気。
精神的な症例が少ない病気でした。
(あえて名前は書きません。なった人だけ
知ればいいものでもある病気もあります。
ごめんなさい。)


親は泣き出してしまい、ああ、また
泣かせてしまったと思ったのと同時に
治すことが難しいと言われて。
治らないのと一緒なら悪化させなければ
いいんじゃないのとここからの私は
スーパーポジティブシンキングに
変身しました。



また学校へ行ったある日、ネットで
病人はいいよなぁ学校休めてと言われ
だったら自分も休めばいい。親に
病気かもって言って休みもらえばいい。
悪口陰口しか言えない学校に用はないと
その人の目を見てその場で見てるだけの
先生にもはっきり言いました。



友人は私についてくれました。そうだよ
私にはこの友人達が居てくれればいい。



社会には16歳になった日にすぐ飛び出して
大人からいろはを学んでまたそれで
病気が悪化しドクターストップが
かかって仕事に行けなくて悔しいという
思いが芽生えたりもしましたが
スーパーポジティブシンキング。



職場はたくさんあるから探そう。
ちょっと癖の強いの選んじゃったんだわ。
と、考え方を変えました。


そして現在。




私は自分を殺す決断を変えて生きる未来を
選びました。




天職じゃないかという仕事も経験し
自分が持っていた目標も本当に小さなものから
叶えることが出来て、あの時ついてきてくれた
友人とは今も連絡を取っています。新しい
友人にも恵まれ家庭環境も大幅に変わり
悪口陰口のない社会で自分らしく
働いています。




ポジティブになれなんて言われてすぐに
なることなんて出来ません。けれど
身を投げ出してからでは考えられない事や
想像もつかなかった事も経験できています。



らしいっちゃらしいと友人に言われますが
1度だけバンジージャンプを経験しました。
理由はこの高さ位の所から私は身を投げ出そうと
したんだ。縛られてたあの日の私にさようなら
する為だけにバンジージャンプをしました。


生きて風を感じて空気を吸えて痛くもない。


それだけあの時の私は大変だったのかもしれない
誰かが理解してくれてても、違うそうじゃない
求めてない、あなたまで傷つける
そうやって生きる選択を遠ざけてました。



わたしは

乗り越えて生きる決断に変えてよかった



時10年経って、そう思っています。


今、目の前に苦しいことや辛い事が
ある人。あなたとわたしの辛さや苦しさは
比べられない違うものです。
けど、立ち止まって考え方を考えてほしい。
それだけなんです。



そう考えるのが正解なのか、どうにか
打破できるように動けないものなのか。
自分の人生の時間は有限で考えてても
時間は待ってはくれません。気づいたら
私は学業を卒業していました。
またどこかの年齢で学業挑戦するからいい!
選択肢があること、受け入れてくれる
世界もあること、全てがそうとは
言えないけれど、ほんの一部ではあるんです。
自分の視野を広げるチャンス。
その事が、とても幸せに思います。



どこかでこの記事に巡り会ったあなたが
少しでも傷つけていた身体や心を褒めて
生きていける日が来てくれますようにと
願っています。



Tsuruhane.

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