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鶴羽咲梨音です。

この間、元職場の人にバッタリと
会ったんです。その人は仕事もしてた事もあり
それでも15分以上話していたのですが
(もはやそれを仕事としてくれたサンクス上司)
3年ぶりのソウルメイトとの会話で
近場で見ていた私の親も驚いていました。

その方は男性で年齢もそんなに変わらない。
私といえば男性と話している場面は
レア中のレアなんです。あんなに
話せる男性いるんかいって驚きがあったようで。

私の中でのちょっと変わった元職場の人での
お話も交えて書いていきます。

元職場と元職場の人達(ソウルメイト)

昔の私は派遣の仕事をしていて。6年くらい
派遣しかしていませんでした。
理由は私自身好きなものとかやりたい事とか
よく分からなかったからなんです。
家庭環境がなかなかに複雑だった事もあり

目標は達成しても、夢は達成がない
夢は達成からがスタート、なら目標だけでいい。

と、今思っても尖った考え方をしてました。
その考えや感覚で多感な時期を過ごしてしまい
大人びすぎてて年齢と伴っていなくて
可愛げがないと学校の先生や大人達に
言われることも多く、それなら定期的に
会う事もないだろうと派遣の道を選んだんです。



この選択が当時の私には正解だったみたいで。
年齢も関係なく学生もいたり御年配の方もいる。
男性も女性ものびのび出来る。
ものすごくフラットに接してくれる
仕事場だったんです。



しかしながら学生さんも含めて自分の就職先を
見つけたら。御年配の方も合わなくなってきた
と思ったらやめちゃうのも簡単な職場なのです。

ある時組んでいた7人のソウルメイト。
ソウルメイトなんてのは私が勝手に呼んでいた
だけなんですけど本当その言葉が合う人達で。
あー多分このメンバーで次もあればって
思ってたら何度かそれがあってここの派遣なら
来ると思ってたとか連絡先も知らないのに
仲よかったんです。



でも時期に辞めちゃったらしい
いきなり連絡先交換してって言われて
なんだろう？って思ってたら、いついつ辞めます
話しておきたくてって連絡もらったりして。
いつか来るのかなそういうのって思ってたら
3年くらいした時に私も頑張りどころまで
頑張ったんじゃない？って瞬間と
自分のやり方に合う今の職場を
見つけた時に辞めたんですね。

いきなり辞めたので会わなさすぎじゃないか
出くわしてる？どっかの職場で鶴羽さんに。
ってところまで噂にはなっていたみたいで。
ソウルメイトメンバーは大半辞めてその人は唯一
職場に残っていたみたいです。



『正直全然いま元気なくて』って上司なのに
上司だぜって踏ん反り返らないこの感じ
話し始めて変わらないなあと思いながらも
でも鶴羽さんと話したら元気になったって
モチベ回復した〜って話してくれたんですね。
(戻ってきて〜は聞かなかった事にさせて(T_T)
めっちゃ嬉しかったから今の職場に申し訳ない)



なんで辞めて、どこで働いてるの〜？から
共通の現場の人の近況も聞けて。その上司に
彼氏いる？とか聞かれて。そう！そこなの！
親が驚いたところ。男性と本当に話さないから
学生以来に見たわ男性と話せるのかいって。
病院の先生ですら女医、ヘアサロンも女性。
なかなか徹底して男性避けているように
見えますもんねここまでやっていたら。
ソウルメイトは正直もはや別です。人として
尊敬できるところが多いメンバーでしたから
仕事してた時、休憩していた時も。

またどこかで会えたらいいねって平成最後に
いい刺激をもらえました。

友達にも言われる、元気になれる人

職場の人にも、周りの人にも
前の職場の人にも言われる
ちょっぴり嬉しい言葉が

『あなたという人を見ていると元気になれる。』

職場行くじゃないですか。
私が元気ないとあれこれ心配してくださって
ありがとう、しかし申し訳ないって
思っちゃったりするんですよね。



友人にはこういうことがあって今ちょっと
ナイーブなんだわ〜くらいには話せるのですが
自分から相談するような性格でもないので
気がつけなくてごめんって周りから
謝られちゃったり。(私の周りの友人もいい人
多いわ不器用だけど優しすぎるが故な人たちで
人間っぽいよ大好きだよって人たちです。
関係性が家族みたいなんです。)




私ができる唯一の役割なのかもしれないので
私は元気をいつでも分けられるような人で
いつまでもいたいです。

平成終わる前に自分の立場というか
ああ、こういう立ち位置というのも
必要なら居る意味あるなって思えた瞬間。
こういうことに気がつかせてくれる
言葉もまた、大事ですね。

ではこの辺で、鶴羽でした。



Tsuruhane.