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過眠者

なぜこんなに眠くなるのだろう。

夜11時半ごろに寝て、朝は9時ごろに目が覚める。9-10時間寝ていることになる。
早朝の中途覚醒を挟むこともある。中途覚醒した際に二度寝できる確率は大体60%くらいだ。二度寝できなかった場合、体は睡眠不足なので、頭は冴えているのに体調が悪いという苦痛に苛まれる。具体的には、吐き気や頭痛、食欲不振、悪寒などの症状が発現する。

前に別の記事でも書いたが、私は多分13歳からロングスリーパーになった。それはメンタルの調子を崩し始めた頃でもあった。日付が変わる前に就寝しても午後までほとんど目が覚めず、母親に呆れられていた。

ロングスリーパーなので、7時間程度の睡眠では全く足らない。寝過ぎて体調が悪いということはほぼない。
しかし、1時間以上の昼寝はできるだけ避けるようにしている。長く昼寝をすると、起きてから吐き気や火照りを覚える。

パワー・ナップというものがある。12時から15時くらいの間にとる、15-30分ほどの軽い睡眠のことだ。集中力を高めるなどの効果があるとされる。以前試してみたのだがいざやってみると全く寝付けず、ただ目を瞑っているだけで30分間が終わってしまった。

少し下品な話で申し訳ないのだが、日中に自慰行為をすると耐え難い眠気に襲われ、そのまま3時間ほど眠ってしまう。目が覚めると先述したように吐き気がしていたりして、それはしばらく持続し、大変不快である。不快なので、日中は自慰行為をしないように心がけていたりする。


私はロングスリーパーで過眠気味だが、睡眠薬のブロチゾラムを毎日飲んでいる。寝付きが悪いからだ。
2020年の秋頃精神科に入院していたが、そこで安易に睡眠薬を出されたのが原因で、薬なしでの入眠が極めて困難になってしまった。
ブロチゾラムの効果を増強する目的でリスペリドンも処方されている。これは統合失調症などに使われる抗精神病薬である。

いつも一日の終わりにYouTubeやTwitterを見る習慣があり、それでなかなか眠れないのかもしれない。しかし携帯やパソコンを持っていなかった中学生の頃も寝付きは悪かったのであまり関係ない可能性もある。
薬を飲んだ後にYouTubeを見るなどしているので、服用後2時間ほど経過しないと眠れない。不眠と過眠を併発していると言えるだろう。また、薬を飲んでも延々と寝られないことがたまにある。そんな時、多量のアルコールに頼っても無駄である。悪酔いするが寝付けない。


毎朝、目が覚めると直ぐにコーヒーを飲んでしまう。コーヒーカップではなく、約250mlのグラスに入れて飲む。それで一旦目は覚めるのだが、問題は夕方ごろにまた死ぬほど眠くなってくるということだ。そういう訳で午後のコーヒーが入る。
大体毎日500-1000mlほどコーヒーを飲み、モンスターエナジーやレッドブルを追加することも多い。特に最近は兎に角カフェインを摂らないと日中の眠気や倦怠感が酷い。


先日、朝のコーヒーを飲んで直ぐに吐き戻してしまった。体が拒否反応を起こしたようだ。最近はかなり大量にカフェインを摂取しないと眠すぎて何もできず、生活に多大な支障が出ている。そのくせに寝付きは悪く、薬を飲まなくてはならない。睡眠がかなり滅茶苦茶で、カフェイン依存も深刻になりつつある。私は自ら寿命を縮めている。

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