先日コソッと予告してしまったのですが、文学フリマ広島にとき子さんと出ます！

文学フリマ広島6
開催日：2024年2月25日（日）11：00～16：00
開催場所：広島県立広島産業会館 東展示館 第2・第3展示場
ブース名：つるるとき子書店
入場料：無料

ポスターはこちら！

とき子さんのファースト作品集『なけなしのたね』はもともと、一昨年の文学フリマ広島で披露されるはずでした。
ところがコロナウイルスによる延期ととき子ファミリーの転勤により、その舞台は一時お預けに。

そんな広島に、とき子さんが、帰ってくる！！！
とき子さんのおかげで、私にとっても広島は「月に何度か同じ直売所で顔を合わせるおばあちゃん」くらいの親近感があります。

とき子ファミリーの転勤間際に遊びに行って、宮島観光とかすみっコぐらしの人生ゲームとかいろいろ遊んでもらった、大好きな広島。

私の愛する埼玉時代の大家さんと、同じパッションを感じる大家さんがいる広島。

しれっとカロリーの高めな記事のリンクを貼ってしまって失礼しました。
特に上の広島観光の記事はお互い初対面だったこともあってテンションも文章の興奮度も振り切れているので、どうかどうかお気をつけてお読みくださいまし。

【販売物一覧】

気を取り直して、販売物を紹介していきましょう。
まずは、初登場のものから！

New！『つるる＆とき子の本を作る理由』

A5判16ページ／200円

文学フリマ大阪向けに作った小冊子『つるる＆とき子のぬか床日和』が好評だったので、第二弾を作ることに！
ちなみにページ数、お値段ともに２倍！

とき子さんとの企画会議で「うちらの共通点、書きやすいテーマって何……？」「おばあちゃんが大好き！！！」「方向音痴……？」 「あー？！私も連用日記つけてるよーーー！！！」みたいな話をしていた折にひょいと出てきた、「文学フリマ」というテーマ。
普段noteには準備の様子やら出店レポやらいろいろ書いているけれど、これをnoteの外の、文フリに出たいと思っている人たちにも広く体験談として読んでほしいねという話になりまして。

私は先日書いた「文庫本が110円で手に入る時代に、本を買ってくれる人がいること」を大幅に加筆修正して、とき子さんはなんと書き下ろしを用意して小冊子にまとめることになりました。
表紙のイラストは前作同様、安定のKaoRu IsjDhaさん。
ネットショップでは、現在予約受付中です。

New！『羽ばたくセット』

なんか福袋的なことをやりたくて、数量限定で『羽ばたくセット』も販売する予定！

以上、合計2000円相当の商品を1500円で販売します！
限定小冊子『別冊「羽ばたく本棚」』は、『羽ばたく本棚』の座談会で鶫さん、KaoRuさんが推していた本を読んで、エッセイを書いている真っ最中。
とりあえず広島で初お披露目の予定だけど、好評であればネットショップでも販売するかもしれません。

New！『その名はカフカ １』

さらになんと！！！
KaoRuさんの長篇小説『その名はカフカ １』が登場！！！
noteで連載したものを入念に校正し、描き下ろしの挿絵や橘鶫さんによる解説が加わった超スペシャル版です！
こちらは私ととき子さんがKaoRuさんから委託し、文フリで販売をする予定。
A5判318ページ、2700円！
「広島には行けないよう」という方は、下記のKaoRuさんの記事からお求めください。

初登場の商品は今のところ以上の予定。
これ以降は、昨年11月に開催された文学フリマ東京で販売されたもののご紹介となります。
以前作ったチャートの修正バージョンは、こんな感じ。

上記で紹介している商品は、ほとんどネットショップからもお求めいただけます。
※「羽ばたくセット」のネット販売は文フリ広島後に考えます。
気になる方は、ぜひこちらも覗いていただけたら嬉しいです。

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①橘鶫さんの「イヌワシのつがい」ステッカー

縦×横＝40×60ミリ、ユポシール／100円

言わずと知れたイヌワシ親善大使、橘鶫さんが制作した世にも素敵なステッカー。
パソコンに貼ったり、手帳に貼ったりとどこに貼ってもいい感じ。

②『つるる＆とき子のぬか床日和』

A5判8ページ／100円

noteぬか漬け部の部長であるつる・るるるととき子さんが、それぞれ一編ずつエッセイを寄せた小冊子。
つるは「ぬか床に一泊した豚肉の話」、とき子さんは「真の聖母はナスを漬ける」を執筆。
表紙のイラストは、KaoRu IsjDhaさん。

③KaoRu IsjDhaさんの「乙姫つるるポストカード」

1枚／200円

私たちのチームＴシャツも手掛けてくれている、KaoRu IsjDhaさんのポストカード。
ラインナップは以下の3種類です。

「乙姫つるるとフィンランドの昔話」（元の作品は、フィンランドの昔話）
「乙姫つるると手紙魔W.」（若きウェルテルの悩み）
「乙姫つるるとマカジキの闘い」（老人と海）

宛名面にはコーヒー豆氏のご尊顔も。
23年11月に刊行した私の新刊『羽ばたく本棚』と一緒にご覧いただけると、より一層楽しめます。

とりあえず一番人気の「乙姫つるるとマカジキの闘い」のリンクを貼っておきます。

④KaoRu IsjDhaさんの「乙姫つるる」ポストカード3枚セット

3枚セット／500円

上記のセット商品です。

⑤『春夏秋冬、ビール日和』

文庫判152ページ（文章量の目安）／700円

ありがたいことに書籍版が売り切れたので、Kindle版の販売となります。
見本を持って行って、ほしい方にKindleをご案内する形になるのかな……。
初めて作ったエッセイ集で、埼玉で一人暮らしをしていたときの話が詰まっています。

⑥『「お邪魔します」が「ただいま」になった日』

文庫判162ページ／1000円

のちに夫となる彼氏と二人暮らしを始め、結婚するまでのエッセイ集。
結婚から一年経ったいま読み返すと、初々しくてにやにやします。
ゲストエッセイ、解説は戌亥さん。

⑦『羽ばたく本棚』

文庫判168ページ／1200円

「私がこの本に出合ったのって、ひょっとして運命……？」
そう舞い上がってしまった13冊をめぐるエッセイ集。
ゲストエッセイにとき子さん、扉絵に鶫さんとKaoRuさんを迎え、座談会まで収録した我ながら超豪華な一冊。
23年11月刊行の新刊です。

⑧『なけなしのたね』

文庫判134ページ／500円

とき子さんのファースト作品集。
これを読まずしてとき子ファンは名乗れない。

⑨『にじいろの「はなじ」』

文庫判164ページ／800円

23年9月に刊行したとき子さんの新刊。
「抱腹絶倒」「涙腺崩壊」そんなハリウッドみたいな宣伝文句をつけても誇張という感じのしない、でも舞台はどこまでも日常という愉快な本です。

【書籍の購入者特典】

書籍を買ってくれた方には、橘鶫さんのポストカードをプレゼント！
下記の二種類あるので、ぜひ両方ゲットしてくださいな！

🐦つる・るるるの書籍お買い上げ→「羽ばたく本棚」ポストカード
『「お邪魔します」が「ただいま」になった日』
『羽ばたく本棚』
上記をお買い上げいただいた方に、「羽ばたく本棚」ポストカードをプレゼントいたします！

🐘とき子さんの書籍お買い上げ→「ふたりはともだち」ポストカード
『なけなしのたね』
『にじいろの「はなじ」』
上記をお買い上げいただいた方に「ふたりはともだち」ポストカードをプレゼント！
橘鶫さんからとき子さんに贈られた、ゾウの頭に白鷺が乗っているこの作品です。

みなさまにお会いできるのを心待ちにしています！
うんと楽しい一日になりますように！

【イベント情報の詳細】

文学フリマ広島6
開催日：2024年2月25日（日）11：00～16：00
開催場所：広島県立広島産業会館 東展示館 第2・第3展示場
ブース名：つるるとき子書店
入場料：無料

【追記】
とき子さんサイドの記事もアップされました！
こちらも読み応えたっぷり（まだ読ませる気か😅）