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“わたし”が紡ぐ虚の物語

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わたしという存在の片鱗。 ちょっとした余白にメモする感覚で書いています。 【タイトル変更履歴】 『嘘つきは作家のはじまり』⇒『わたし世界』⇒今
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2018年10月の記事一覧

あの日、自ら舞台に上がって感じたこと。

あの日、自ら舞台に上がって感じたこと。

 九月の中旬に大阪・新世界で行われたセルフ祭に参加してきた。
 セルフ祭は「己を祭れ」が合言葉の奇祭で、出店も出し物もちょっと普通の祭りでは見られないような、強烈な個性を放っていることが特徴だ。

 時間がないので詳細は後日書き記すとして、ここれある印象的な体験をしたので、今日はそれについて書きたいと思う。

 あの日、会場である商店街には誰でも一発芸を披露することができる舞台が用意されていた。

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