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“わたし”が紡ぐ虚の物語

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わたしという存在の片鱗。 ちょっとした余白にメモする感覚で書いています。 【タイトル変更履歴】 『嘘つきは作家のはじまり』⇒『わたし世界』⇒今
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2019年11月の記事一覧

縁起のいい人にバッタリ

午後から奈良駅に出向いて軽く散歩をしていたら、出会えたら運気が上がると噂の縁起雑貨屋・染井大さんに遭遇しました。
そういうのが見える人の話によると、毎日神社でもらっている戎さんの福を、会う人会う人にお裾分けしている感じらしい。

自転車でお店を運びながら商売をするっていうスタイルが面白くてテンション上がっちゃった。

寄席文字という縁起のいい文字を中心に、縁起のよい雑貨を扱っているそう。寄席文字の

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エネルギーアートの試作・完成

夫用に描いていたエネルギーアートが完成しました。テーマは『自分の天才性を信じ、自信がみなぎってくる感覚』です。

ちょっぴり不気味に見えるキャラクターは夫のトレードマーク・雄うずらのウズオ。勢いよく飛び込んで、異次元に頭が消えちゃってます。重なるように存在する別次元にはシダ植物が。

受け取った際の夫の第一声は「ウズオが死んでる」でした。その後、天才の偉人に見えてきたそう。なんやかんや気に入ってく

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エネルギーアートの試作

これから展開していく予定のエネルギーアートを試験的に描き始めました。

夫の課題に合わせて、『自分の天才性を信じ、自信がみなぎってくるエネルギー』を込めています。

左上のオレンジを塗っている時に、『俺の天才性がお前らにわかってたまるか』みたいな荒々しい感情が湧いてきた。
同時に、私自身も、なんだかこの絵に対して自信が出てきて、軸が据わる感じがした。

他の部分も、それぞれ描いている時に、別の感覚

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画材屋さんで夢を見る

昔クレイアート用に購入したアクリル絵の具セットだけでは表現できないものが出てきたので、今日、画材屋さんで絵の具やメディウムを買い足してきました。

絵を描く目的で画材屋さんに入るのはたぶん初めて。十年くらい文ばかり書いてきたし、自分には絵の才能なんてないと思って生きてきたから、今こうして自信満々で絵を描いていることがすごく不思議。

カラフルな筆ペンセットやカラーチョーク、切り絵用の黒い紙、金

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百鬼夜行で死の世界へ

百鬼夜行で死の世界へ

11月1日に巫女×妖狐に扮して、百鬼夜行に参列してきました。前日はハロウィンということで、ケルト文化にちなんだ和製ハロウィンを行ったのです。

猫娘やから傘お化けなど大御所はもちろん、シダの妖精や神社の精など個性豊かな妖怪たちが勢ぞろい。

吉野駅からゲストハウス『KAM INN』まで、お土産屋さんを覗いたり、三途の川を渡るために六文銭を集めたり(私は枯れたアジサイの花やアザミを拾いました)しなが

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