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生月合宿企画会議・議事録 vol.2

 10月3日の水曜日に第二回・生月合宿企画会議を行いました。

 今回の主なテーマは、

・墓を使ってファンづくりをしよう!(遺書制作)
・インドア派が突然サバイバル生活に放り込まれることにビビっている姿をエンタメに!

 の、二本立てです。

墓を使ってファンづくりをしよう!

 前回は私以外の参加者を集める方向で話を進めましたが、今回は目的を変更して、『今回の合宿を利用してファンを増やすこと』を考えてみました。
 まずはじめに私が思いついたのは、ニセモノのお墓を上手く利用してファンを増やすという方法。
 最初は単純に名刺を設置することを考えました。が、雨対策が面倒だし、どうせならもっと面白く工夫したい。
 そこで閃いたのが『ジップロックに入れて骨と一緒に遺書を埋める』という作戦。
 掘り返してくれた人にしか見つけてもらえないというデメリットについても考えたけれど、実際に掘って遊んでくれる人を厳選して自分を伝えていくのもひとつの手かなと思いました。
 自分の手で掘り起こした、という体験があった方が、普通に置いておくよりも興味を持って読んでくれそうだし。

 ここまでが私のアイディア。
 ここから、北くんに実物を読んでもらって、さらに下のようなアイディアを出してもらいました。

・ジップロックよりも瓶に入れた方が雰囲気が出る
・古めかしい書体を工夫して過去の遺物っぽく見せる
『誰かの遺書』というタイトルなのに初っ端で名乗っていたり、これから死ぬはずなのに未来のことが書かれていたり、いろいろツッコミどころ満載だけど、それが逆に面白いから文はこのままでOK

 これらの意見を反映させたものを骨と一緒に埋めてきます。

インドア派が突然サバイバル生活に放り込まれることにビビっている姿をエンタメに!

 こちらは、生月島開拓合宿マガジンを書き始めてから月間のアクセス数が1000ほど増えたので、このままコンテンツとして育てていきたいという相談。 

 これは北くんが最近投稿した記事『「好きなことで生きていく」がダルくなった僕のキャリアスタイル』の中に書かれてあった、

マイナスの方面は、実際やろうと思えば誰にでも体験できそうなエンタメがあるし、そのエンタメから大きな価値が生まれることもある。

 という名言にも通じるものがあると思うのですが、私の現在の生活がひきこもり気味であることを生かして、「インドア派の人間が突然サバイバル生活に放り込まれることにビビっている姿を押し出していったら面白いと思う」というアイディアをいただきました。

※ここから先の有料部分では、上の話の続き(このマガジンのちょっとした裏話になるのでクローズにさせていただきます)と、実際にお墓に埋める遺書の原本を公開しています。

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