_器_制作裏話

『器』(週刊キャプロア出版Vol.05収録)制作裏話

 本日、週刊キャプロア出版Vol.05が出版された。(⇒購入はこちらから
 私も今回『器』という短編小説で初参加している。この作品は、初めてパートナーの中里彰宏氏から全面的にサポートを受けて書いた作品でもある。
 書き始めた当初は幻想文学で行く予定だったのに、気づいたら官能的な作品になっていた。
 その裏話的なものをここにまとめてみたいと思う。内容的には、もともと書こうとしていた小説の簡単な内容やそれがボツになった理由、『器』が生まれた経緯がメイン。おまけとして、ボツになった小説の冒頭シーンと本編からカットした幻のハードシーンも収録してある。
 おまけは少年を蛇で絞め殺すシーン(微グロ)や人によっては気分を害する可能性のあるシーン(『水』からご想像下さい)がメインなので、読まれる方は自己責任でお願いします。
 私のブラックな一面を覗いてみたいという方だけ購入して下さればと。

※BOOTHの方でPDF版とePub版もご用意しております。(⇒商品ページはこちら

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