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桂宮治さん落語会を東北・仙台の定席「花座」で堪能してきた

言わずと知れたご長寿番組「笑点」メンバーの桂宮治さん。
本日5月17日、仙台にて落語会がありまして、仕事が休みだったので昼の部に行ってまいりました。

ずっと行きたいと思いながら、なかなか機会のなかった東北唯一の定席寄席「魅知国定席 花座(みちのくじょうせき はなざ)」が会場です。

仙台三越のすぐ近くで、靴を脱いで階段を上がると、ご覧のような座席が。
席数が少ないため、演者が近くてお得感があります。

お年寄りが多かったですが若い方もちらほら

公演中は撮影禁止ですので、お写真は会場の魅知国定席 花座 様のInstagramからお借りしています。

出囃子が鳴ると、いきなり桂宮治さんが登場!宮治師匠!!
割れんばかりの拍手が起こりました。

実は人嫌いだという桂宮治さん

移動中に東北新幹線が止まってしまったそうで、毎日働きづめの宮治師匠は「しめしめ、これで休めるぞ」と思ったとか思わなかったとか…笑
夜の部には間に合うかなと思いつつ、JRの方々の(余計な)頑張りのおかげで、昼の部にも間に合ったそうです。
ありがとうJRの皆さん! 観客はみんな感謝していましたよ!

演目は「ちりとてちん」、ニードルさんの漫才「桃太郎」、中入りを挟んで「四段目(蔵丁稚)」でした。

「ちりとてちん」は、本当に腐ったアレが目の前に見えたし、アレの強烈な臭いが感じられました。笑った笑った。
「四段目」は、時代背景を枕で説明してくださったので本編をすんなり理解できました。芝居シーンはすごい迫力だった!

ニードルは仙台を拠点に活動されているお笑いコンビで、初めてネタを拝見しましたが、仙台訛りの桃太郎はすばらしいネタでした。

ニードルさん来年の仙台青葉まつりには呼ばれると良いね…

実は大学落研(落語研究部)の出身でして、就活中は企業説明会や面接の合間に、浅草演芸ホールなどに足を運んでおりました。
記者時代は時間に余裕がなく、仙台に来てからは多趣味なこともあって落語の優先順位が下がっていました。

今回たまたま落語会があると知り、思い切ってえいやっ!とチケットを購入して良かったです。
花座はネット事前決済→当日QRコード入場なので、紙チケット発行の手間がなく、気軽に楽しめます。
まだ訪れたことのない方は、ぜひ立ち寄ってみてください!


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