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#77 検査も5類も必要ない

2023年がやってきましたね。

まさかいまだにコロナ騒ぎが続いているとは、、、です。

このnoteは、2020年12月に書き始めましたが、当時は、数か月連載したら終わるかな、なんて思っていました。指定感染症からそのうち外されるだろうから、そこまで発信し続けてみようかな、と思って始めたんです。でも、ところがどっこいですね。当時から自分の主張はほとんど変わっていないのですが、世間はコロナ人災を長引かせ続けています。差別が広がりました。今やウイルスどうこうではなく、利権争いになってしまいました。一番被害を被っているのは、やはり弱い立場の方々です。

やっとこさ、5類の議論も上がってきているようですが、今の自分の意見はこうです。

① そもそもコロナの検査自体が不要。

だって、弱い風邪の一つなんだから、あえて検査して何のウイルスか同定する必要性がありません。「何らかのウイルス性の風邪ですね。熱が出たら解熱剤をうまく使ってください。症状がしんどければ、適宜風邪薬を飲んでもいいですよ。」そうこうしているうちによくなります。無症候者から感染させることはありませんので、検査して他者を守る意義もありません。検査で陽性でももう保険金はもらえませんよ。症状が出たら風邪と思って休む。それで十分。ましてやPCR検査なんて本当に不要です。もし熱が長引いたり、肺炎になって入院が必要な状態などになれば、それは医師の判断で適宜検査すればよい。一般の方が自ら検査する意義がありません。検査をやめましょうよ。

② 5類である必要すらない。


一般的には、5類だと定点把握で感染者数を届け出ます。流行期に入ったかどうかも推測できます。コロナでそれをする必要ありますかね。

これだけコロナコロナと騒いで、感染対策の徹底をお願いしているのに、流行しているんですよ。流行状況を把握する意義はどこにいったのでしょう。

COVID-19は、5番目の風邪コロナウイルスです。これまでの土着4種コロナは5類でもありません。本当に数ある風邪ウイルスの中の一種という位置づけですね。COVID-19も、もうその範疇ですよね。

特別なものなんかではないんです。風邪として認識する。それで十分ですね。いわゆるもう、「無視コロナ」のレベルですよね。


2020年12月当時と大きな考え方は変わっていませんが、これまでコロナ患者さんを実際に見てきて、これまでの動向を理解してきて、指定感染症を外すだけでなく、5類である必要すらないという意見に今はなっています。

お願いです。

これ以上、社会の損失を大きくしないでください。

こどもの発達を未来をじゃましないでください。

このウイルスはいなくならないわけですが、一般の方はもうコロナを忘れていいんです。以前の生活に戻りましょう。