こんにちは！日々、お金の悩みがつきない社会人 つつみ けんいちろう です。子供の教育費、住宅ローン、老後資金、万が一に備える保険や貯蓄などなど、どれもこれも人生で 1 度しかない経験ばかり。

人生で経験できる回数が限られていることの悩みを解消するには、正しい知識や先人の知恵を知ることが重要です。そこで「お金」のアレコレについて学べるオススメ本を 4 つご紹介します！

おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密

あなたは「お金」が何か子供にもわかるような説明ができますか？硬貨や紙幣は実体として見えるけど、キャッシュレス決済や銀行口座の預金などは実体が無いし、意外と説明が難しいですよね。

そんな、わかっているようでわからない「お金」について、中学生向けにわかりやすく解説しているのが本書です。大人の経済入門書としてもオススメです！

あなたは、6 つのお金をつくる方法「かせぐ、もらう、かりる、ぬすむ、ふやす、？？？」の 6 つ目がわかりますか？

私の財産告白

「月給 4 分の 1 天引き貯金」で有名な本多静六の名著。貯蓄だけでなく、投資への心構えも学べます。後半では「労働の道楽化」という働くことに対する生活哲学が紹介されています。

50 年以上も前の本でありながら、現代にも通じる考え方が学べる 1 冊です。

難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください！

「私の財産告白」で貯蓄や投資に対する基本的な考え方は学べますが、「現代では結局どうすればいいの？」という疑問に、経済評論家の山崎元さんが答えてくれる 1 冊です。

投資だけでなく、保険についての基本的な考え方も学べます。新型 NISA がはじまり、投資について考え始めている方は、まず読んでおくことをオススメします！

DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール

資産をつくることも大事ですが、「お金」はどう使うかによって人生の豊かさが変わります。老後に備えすぎて、今を楽しめなければ意味がありません。「思い出は複利」「お金は早く使うほうが、効果が高い」など、お金を使うことに臆病になりがちな人に、人生を豊かにする方法を教えてくれます。

まとめ

お金の問題は生きている限り、ずっとつきまとうものです。正しい知識や先人の知恵を早めに学んで、人生を豊かにしてみませんか？