【推し本】モンテッソーリ流「自分でできる子」の育て方

「もう!何でこんなこと、するんだ!!」と子供に憤りを感じたことはありませんか?例えば・・・

●ティッシュを箱から全部出す
●おもちゃを独り占めする
●急な予定変更があると、駄々をこねる

「もうやめてくれー!」って、こちらの怒りが頂点に達しちゃうこともありますよね・・・

でも、子供って、なんでそんなことをするのでしょうか?それって実は、子供が自分で成長するために、必要な行動をとっているからなんです。

「モンテッソーリ教育」について調べると、各界の有名人を輩出していて、何だか自分のような一般人には、遠い世界のように感じていました。

<モンテッソーリ教育を受けた主な有名人>
●ビル・ゲイツ
●バラク・オバマ
●ジェフ・ベゾス
●ラリー・ペイジ
●セルゲイ・ブリン
●マーク・ザッカーバーグ
●藤井 聡太

「いやいや、じぶんの子供には関係ないし・・・」っと、思っていたのですが、この本を読んでみると、モンテッソーリ教育には、誰にでも役に立つエッセンスが詰まっていることが、わかります。

モンテッソーリ教育の本質は「観察」・「選択」・「理解」。

親の役割は、子供のことを観察し、選択できる環境を用意し、子供の行動を理解すること。

箱のティッシュを全部だすのも、「指の感覚をやしなうために行っている」ってご存じでしたか?「成長のためにやっている」とわかると、不思議とイライラしなくなりませんか?

ちょっとしたことを知るだけで、子供と過ごす時間に余裕が持て、楽しくなるので、オススメの一冊です。



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