【推し本】FACTFULNESS (ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

世の中には、必要な情報がそぎ落とされたデータが、たくさん存在しています。人の脳には必ずバイアスがかかるので、メディアなどで発信されるデータとその解釈は、正しい事実を表していないことが多いと、日々、感じています。

情報を発信する側に悪意があり、都合のいいデータを切り取っているわけではなく、誰しもが持っている脳のバイアスによって、どうしても起こってしまうことなのです。

だからこそ、世の中に存在するバイアスを知り、正しくデータを見るための方法を知る必要があります。正しくデータを見ることで、世の中の情報の誤りに気づき、正しい世界を見ることが出来ます。

また、常に自分の脳にもバイアスがかかっていることを意識することで、自分が誤った情報発信をし、世の中に誤った解釈を拡めてしまうことを防ぎます。

世の中を良くするためには、正しくデータを見て、正しい世界を知る必要があると思いませんか?

普段、データに触れる機会が多い人も少ない人も、この本を通じて、自分のバイアスを振り返ってみませんか?読み終わったあと、きっとデータの見方が変わり、世界の見え方が変わるはずです。


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