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人事を尽くして天命を待つ人生

こんにちは!!
山南豪です♪

今回は前回の続きで
ネガティブだった僕を変えた2つのことについて
詳しくシェアします。

1.「目標を一緒に見ていた仲間」
これは僕が一緒に行き帰りをしていた友人たちが
みんなAチームのスタメンでした。

キャプテン、副キャプテン、エースストライカー
このメンバーに囲まれていた僕は自然と
高い基準に触れ、目標を一緒に見ていました。

メンタルが落ちていた自分に
「本当はどうしたい?」
と問いかけると
やっぱりこの仲間たちと一緒に目標達成したい!
神奈川県の二次予選に出場し、
高校のレコードを塗り替えることに燃えました。

2.「未来の自分のイメージ」
これは
もしも部活を辞めた僕がサッカー部の引退試合の時
どうなっているだろうか?
というのをふと想像しました。

辞めた僕はおそらく
応援者として引退試合を
ベンチと真反対の向こう側で
見ているだろうなと。

この時の気持ちを想像しました。
僕はあきらめたけどみんな頑張っててすごいなあ・・・
とってもやりきれない感情でした。

絶対こうはなりたくない!!!

僕ができる最大限の努力をして
こうなってるなら悔しいけど納得はできる。
ただ逃げて何もせず、
これを味わうのは絶対に嫌だと。

この反動の気持ちで
僕は
引退試合となる
全国高校サッカー選手権大会神奈川県予選に
スタメンとして出場する

という目標を立てました。

その日からの僕は
目標だけを見て
そこから逆算して今何ができるか
を考えるようになりました。

筋トレルームでは、
腹筋・背筋を鍛えて
腰をサポートする筋肉の強化と
体感を鍛えて
身体の軸を整える

動けるようになってからは
坂ダッシュで走り込みをしたり
自主練習で1対1、ヘディングの強化に注力しました。

できることは全てやっていると
自負していましたがなかなかチャンスは訪れませんでした。

そして最後の大会である選手権が始まる1か月ほど前に
僕と同じポジションだった部員がけがをしました。

そこで監督から
「山南、代わりに入れ」
とチャンスが訪れました。

まさに「人事を尽くして天命を待つ」状態だったので
天命きた!!!!!と心躍りました。

準備してきたことを活かし、
良いプレーができたことで
目標だった
全国高校サッカー選手権大会神奈川県予選に
スタメンとして出場する
を達成しました!!

さらに神奈川県一次予選も通過、
二次予選まで進み
200校以上ある神奈川県でベスト32
という記録を残しました!!

惜しくもベスト8でレコード更新はできませんでしたが
公立高校としてかなりの好成績を作りました。

この経験から
仲間の大切さ、
未来をイメージすること、
最大限の努力をして結果を待つこと
を学びました。

今の僕にもすごくこの経験は活きていて
やったらできると自信にもつながっています。

挫折しても立ち直る
ここからも何度でも這い上がる人生にします。

ご拝読ありがとうございました。
山南豪


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