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どうして本棚がジャングルジム?(クリエイティブ司書Instagramシリーズ)

最近「この本棚はどこで発注したんですか?」とお客様にお尋ねいただくことが多い。そんな椎葉村図書館「ぶん文Bun」です。
(オリキャラのコハチローさんのTwitterをどうぞ↓)

椎葉村図書館「ぶん文Bun」の本棚は「図書館と地域をむすぶ協議会」さんを通じて東組さんに制作をお願いした、完全オリジナル製品です。

他にも愛知・瀬戸市立図書館さんなどで図書館には導入されていますが、これだけの規模を図書館にまるっと展開しているのはぶん文Bunだけです。

大学図書館や都市型の巨大図書館にずらっと本が並んでいるのは壮観で好きなのですが、地方の小さい図書館にこぢんまりと本が並んでいる様子は正直あまり美しくないし残念だな・・・とユーザーとして思っていました。

「この本棚には、眠ったまま活かされない本がどれだけあるのだろう」

どうしても、そんなことを考えてしまう自分がいたのです。

だからこそ椎葉村図書館「ぶん文Bun」は、三次元的な「エディット・キューブ」を組み合わせた立体ジャングルジム型本棚に魅了され、採用へと至ったのです。

本を活かし、日本三大秘境・椎葉村にしかない本棚空間をリアル本で表現する。

それこそが、今の時代に紙の本を使い「場」をつくる意義ではないでしょうか。

より詳しい椎葉村図書館「ぶん文Bun」創生秘話については『「図書館の夜を乗り越える」:日本三大秘境椎葉村、クリエイティブ司書爆誕秘話』をご覧ください。ばちっと4万字くらいにおさめています(笑)

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