タイトル画像は屏風のデザインを考えるための十分の1スケールにしたモノです。
先日箔を貼り混ぜて色をつけた和紙を切って使います。
仕上がりのイメージは一枚目の写真の屏風。
これは無地で貼ってます。

切り分けをどのくらいの大きさにするか、どこにどの部分を持ってくるか。
シュミレーションしながら考えてみます。
大きな紙に染めだけのデザインで納得のいくものが出来かねるので、バラバラにして組み替える。その中での偶然的美しさ幾何学模様の美に助けてもらおうと思っています。

アトリエにお稽古に来てくれる方が何名かいらっしゃいます。

先日は龍の絵を描く書道家の田邊沙織さんが来てくれました♪
来年に控えた個展に向けてご自身で会場作りをしたいとのことで、まずは作品の土台になる厚紙を使った壁掛けやミニ屏風作り。
時間が余ったので、裏打ちもやってみました。
初めてにしては上出来でサクサクこなされてました。
和紙にご興味がある方たちに和紙の良さをお伝えしていくこともアトリエ　わがみやうめだの店主としての仕事だと思ってます。
和紙に関することで私にわかることであれば喜んでお手伝いをさせていただきます。お教室とかWSではないので、何がしたいかはっきりわかっている方に限って基本マンツーマンでお稽古、もしくは一緒に研究実験してみるという感じで運営してます。
ようやく方向性が見えて来ました。

箔に色付け　楽しい仕事です。
どんな風になるのかな🐱

〒700-0822 岡山市北区 表町1-2-36  わがみやうめだ  
梅田剛嗣  電話　086ー231ー3371