内容・ジョーク・見応え・ヴィジュアル・ハラハラ感、

全てにおいてパーフェクト。

スペイン人夫を持つ私。

先日、スペインの叔父が来日したのでオススメNETFLIXドラマを聞いてみると、開口一番、

" #La Casa de Papel "

早速見てみると、

このスピード感のありながら、「スペインっぽいなぁ〜」「しょうがないなぁまったく！」的な感じでもドンドン引き込まれて行く。

内容としては、

「教授」というニックネームのリーダーが厳選した悪者たちを集めて、超大規模な「強盗」を働くというストーリー。ざっくり説明すると、一見ありきたりだが、「造幣局を占拠して、人質に紙幣を刷らせる」というものすごい計画によるものだ。

その中で芽生える人間模様や警察との交渉、教授物腰柔らかい対応、悪人たちのなんともチャーミングで情熱的な掛け合いが面白いやら感動するやら、感情がとにかく忙しい。

強盗集団なので本名で呼び合わず、都市名をニックネームとしている。

主人公の女性が「トーキョー」という名前なのが、東京に住む身としてはなんだか嬉しい。

スペイン夫はこのドラマを見ると、なんだかすごく「こんな作品を作るスペイン人で、なんか嬉しい！」と再認識するように見えてちょっと可愛い。

日本のドラマは日本のドラマの、

アメリカドラマはアメリカドラマの、

インドはインドの、韓国は韓国の、フランスはフランスの、

それぞれの作品を見ると彼らの文化や言葉のニュアンス、人との関わり方、どこに怒りを感じ、どこを大切にするのか、

がドラマを通して垣間見えるのがすごく興味深い。

夫曰く、

「あのドラマは、スペイン人のいいところと悪いところがぎゅっと詰まっていて面白い」

とのこと。

ぜひ見て欲しい〜〜〜！！

ちなみに、私の推しメンは

#ナイロビ

見てる人いたら語り合いたいw