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麻布と鎌倉のライフスタイルが偏りすぎている

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ある意味デュアルライフを始めてからずっと同じ課題を抱えて日々生きている気がする。

2016年10月に東京の、当時は六本木と鎌倉のデュアルライフをスタートさせ、もう2年半がたった。

いまでは行ったり来たりの生活がすっかり当たり前になり、二週間鎌倉に行かないと欲求不満になるようになった。

去年の11月に六本木が自宅からオフィス兼スタジオに使い道が変わったが、大都会東京の中でも最先端の街である六本木と南麻布と、海と山と太陽と歴史の町鎌倉のデュアルライフは、控え目にいっても最高。

でも、最高とはいえ、やはりどんなライフスタイルにも長所があれば短所もある。

デュアルライフの最大の問題は、「僕という人間は、二つの場所に同時に存在はできないこと」だ。

まったく現実から離れて、完全なる妄想の世界で会話をするなら、僕の理想の生活は、麻布と六本木と鎌倉に同時に存在することだ(笑)。

家賃を三拠点分払っていても、人間が存在できるのは常に1箇所。

もちろん家具やら洋服やらは置きっぱなしだから、存在していない間だって使っているわけだが、そういう問題ではなく。

そして、もう一つの課題が、「ライフスタイルが偏る」ことだ。

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