私の自己紹介（仁科智子/Designer）

2018年12月16日 23:35

初めまして。キャリア紹介を兼ねて自己紹介します。
旧姓は石田です。

専門学校

人生なかなか思い通りにならないので映画を作っていました。

映像制作

広告やMVなどの映像の仕事に憧れつつも、就職活動をしなかったのでアルバイト情報誌に載っていた結婚式のビデオ制作会社に就職。
2年ほど、いわゆる結婚式のドキュメントビデオから、プロフィールムービーや撮って出しエンドロールムービーまで2年ほど動画編集を経験しました。

広告代理店 Web/DTPデザイナー

映像制作とWebが両方できたら強いんじゃないかと思い、ガラケーのショッピングサイトの運用更新から大手代理店経由の大手飲料メーカーのホームページ運営事務局（FTPでのコンテンツの上げ下げやメルマガの配信管理）を経て、小さな広告代理店の1人デザイナーへ。
ゲームやアニメなどエンタメ系9割、時々コーポレート系の、Webと紙のお仕事を一通り経験しました。

余談ですが、当時の社長（マーケター）に最近8年ぶりに会って、「欲を出してマーケだけじゃなくクリエイティブまで請け負ったのが当時の失敗だった」と言われて爆笑しました。

要は私はめちゃくちゃコストだったということで、社長のキャラもあり笑い話でしかないのですが、その当時に言ってくれてたら、また違った今があったのかなと思うと同時に、社長って大変な仕事だなとつくづく思いました。

事業会社UIデザイナー/デザイン部マネージャー/PM

■ 株式会社istyle
・2011年〜2015年 UIデザイン/クリエイティブディレクション
・2015年〜2017年デザインチームマネジメント（メンバー8名程度）
・2017年〜2018年プロダクトマネジメント

女性向けサービスの事業会社で派遣デザイナー、ディレクター、デザインマネージャー、プロジェクトマネージャーを計7年ほど経験しました。性向けサービスの事業会社で派遣デザイナー、ディレクター、デザインマネージャー、プロジェクトマネージャーを計7年ほど経験しました。
こんなに1つの事業、組織に長く携わったのは初めてでした。自他共に成長や役目が変わっていく過程を見られたのが楽しかったのと同時に、自分の力のなさを感じない日はなかったように思います。

UIを作るだけでなく、組織マネジメント、会議のビジュアル化、開発だけでも30人以上が関わるプロジェクトのマネジメントなどを経験させてもらって、入社時には200名程度だった会社規模が退職時には1,000人近くになっているというなかなか遭遇できないフェーズで、あらゆることにぶつかりながら学べたのは運が良かったなと思います。

▼@cosme「ベストコスメ大賞2012 」

▼ 某サービスの提供価値の視覚化（社内向け）

事業会社 1人デザイナー

■ AnyPay株式会社
・2018年〜2019年 UI/UXデザイナー

大人数で大きなサービスを作るところから、ユーザーとより近い場所でどんな価値を提供するかを自分の頭で考えてサービスを作ってみたいと思って30人規模の事業会社の1人デザイナーへ。

サービスを作る以外に、デザイナーとしての自分の評価軸を作るなど自分のマネジメントをしなければならないのは、なかなか客観視が難しく苦戦することではあります。

担当している主なサービスは決済サービスではありますが、「自分が提供できる価値」をいつでも誰でも気軽に提供開始できる、というところにすごく可能性を感じるので、パラレルワークや個の活動がゆくゆくの人生を豊かにするのではないかと注目を集めてる今、新しい自分の価値を世の中に送り出そうとしている方を応援できることにやりがいを感じます。

使ってくれている方にお話を聞いて発信したり、今どんなことに価値を感じているのか、私たちは何が提供できるのかを考えるのは本当に刺激的でした。

▼決済サービス「ペイモビズ」サービス資料