【英語】今度はカナダのパイロットが地上勤務のデマ：要するに、英語力×信条＋トラップ！のような・・・
こんばんみー！
みなさま、コロナになってないですよね？
さて、本日もデマとういか・・・ブログ？の検証です。
もとは、
こちらのツィート「カナダで枠珍を打ったパイロットの飛行禁止」
このツィートの英文を見る限りでは、
日本語のタイトル通りのようです。
そして、
左下の英文画像のリンク（下記）に行くと・・・
カナダの運輸省のページを掲載しています。
ブロガーのページでは、ピンクで下記の文に下線が引いてあります。
"participation in medical trials is not considered compatible with aviation medical certification."
⇒治験への参加は、航空医療認定と互換性があるとは見なされません。
確かに、
治験参加（つまり予防接種）は、航空医療認定と互換性があるとはみなされない！
となります。
ですが、
その前の文を見てみると、（太字は先ほどの強調部分）
"While TC CAM places no restrictions or limitations on vaccines approved by Health Canada, it remains the general position of TC CAM that participation in medical trials is not considered compatible with aviation medical certification."
⇒「TCCAMはカナダ保健省によって承認されたワクチンに規制や制限を課していませんが、医療治験への参加は航空医療認証と互換性があるとは見なされないというのがTCCAMの一般的な立場です。」
全体をみると、
・カナダの保健省の承認ワクチンを規制や制限をしていない
・運輸省（TC）民間航空医療（CAM）では、航空医療認証とは治験参加に互換性が無い
という、ダブルスタンダード的な保健省と運輸省が対立気味な文になっています。
で、これを読んで、
当初のツィートに「カナダでワクチン打ったパイロットは飛行禁止」
というのは、オーバーで、デマと言われてもしかないかもしれません。
ただし、正確には、
運輸省側は、現時点で治験参加が航空医療と互換性があるとは認めてないことは読み取れます。
で、この情報を見て、
「英語がろくに読めない！」と馬鹿にしているツィートも見かけました。が、
馬鹿にしている方も、ただ日本語でバカにしているだけで、
どういう解釈かを説明していないので、
先日の某大臣のデマ発言と近いものがありますね。
（あの方の発言について、賛成派・反対派からいろいろありますが、それについても思うところがありますが、長くなるので別のページで）
全体を読めば、デマとも言い切れませんよね。
もとの英語のブログのタイトルには「飛行禁止になる！」
って書いてあります。
では、その部分だけでなく全体を見て確認したか？
というと、そうではなさそうです。
元のカナダ運輸省（ＴＣ）のページでも、
現時点では、ダブルスタンダード的な記載になっていますね。
「打つ」・「打たない」は、個人の選択ですね。
日本人同士、もしくは、人間同士で
意見が違っても、
尊重すべきだと思います。
どちらにしても、
根底は、
自身の健康や家族の健康を心配して調査されていいるんだと思っています。
ただ、最近の傾向として、
デマ情報がどこかで流され、
それが一見ワクチン反対派を後押しするような情報でありながら、
実は、まんまとデマを流し、
自身のコンテンツの信用を無くさせようとしている
トラップのようなものが
目立ってきていますね。
なんとかグラフェン入りや、
くっつくとかも、
そういう部類なんだと思います。
まぁ、デマが増えれば、
正しい選択が難しくなり、
既存のメディアの信頼度があがる
というメリットがありますね。
日本語のまともな情報が少ないので英語情報を取りに行き、
英語のデマ情報でトラップに引っかかり、
信頼を失ってしまう。
既存メディア系のプラン通りだと、
おもいますが、
まぁ、よくやりますね。
感心します。
というか、私も無料でよくやりますね。(笑)
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対象は英会話、英語が苦手、自己紹介も英語でできない。というレベルの方限定です。習得期間は１週間。１週間でペラペラに(笑)
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