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【シリーズ】Think clearlyの読書メモ Day. 14

「何事においても長期的に取り組むことが大事」ってよく言われていますよね。それって本当なんでしょうか。

そう疑ってしまうのも無理ないです。なぜなら、実際に長期的に取り組めたものが少ないからです。今回読んだ章では、長期的に取り組むように静かな生活を送ろう、という内容でした。

初めて読む方にも軽く紹介します。
このマガジンは私が現在読んでいる著書「Think clearly」の
読書メモです。

思考した部分も「サクッと」読めるようにアウトプット
していく記事にしていきます。詳しくは下記を閲覧してみてください。

それでは思考スタートです。

①17の要約

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17のタイトルは「静かな生活を大事にしよう」です。
また、この静かな生活を過ごす主張を投資家のバフェットと証券トレーダーを比較して説明しています。

証券トレーダーは有価証券の価格を、短期的に望ましい方向に変動させます。一方投資家のバフェットは少数の企業の有価証券を買います。

市場の動きとは関係なしに、それを長く保有しているんです。この両者の違いは「費やす時間の長さ」です。

また、カローラは長く売り続けていることも例にあげながら長期的に静かに続けていくことが大事であることも主張しています。

それらの例と合わせて、「短期的な変化を好むのが私たちですが、一つのことに時間をかけて自分の能力も伸ばしていこう」という主張です。

②悩んだ箇所「自分が長期的に取り組めていない」

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この章を読んで悩んだことは「自分が長期的に取り組めているものが少ない」ことです。それによって「長期的に取り組むことのメリットがまだ実感できていない」です。

自分が長期的に取り組めているものといったらダンス活動くらいです。これもまだ5年目ほどなのでプラスになっているかも自信は持ちづらいです。

こういったnoteを使った発信も長期的に続ければ能力の1つになると信じてやるしかないです。

Twitterで意識の高いアカウントを作って運用していますが、これも長期的に続けていき、能力の1つとして伸ばしていこうと思います。

③納得した箇所

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長期的なものが最強説、と主張しているこの章ではロングセラーも例に挙げています。

結局。長期的に売れ続けているものが最強であるということです。
本でいうと古典にあたるもの、車でいうとカローラのようなロングセラーですね。

ただ、これは現状維持を指しているのではないということに注意したいです。あくまで売れ続ける為には少しずつ成長させていかないといけません。

私が当時大学生のころ、経営学の教授に言われた「現状維持は衰退と変わりません」という言葉を思い出しました。

現状維持が衰退につながってしまう理由については別の記事にもアップしてます。

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