2023年12月の課題図書


選書基準

  • 目的7割、無目的3割

  • 先月、読みきれなかった本を読む

今月の課題図書

リサーチのはじめかた

進捗なし


だから僕たちは、組織を変えていける

進捗なし


データ分析できない社員はいらない

進捗なし


訂正可能性の哲学

個人的にはかなり難しい内容だったので、やたらと時間がかかりましたが、読了しました。
一部は「家族と訂正可能性」、二部は「一般意志再考」と二部制で構成されており、特に後者は意外性があって刺激的な内容でした(ルソーの一般意志と特殊意志と人工知能民主主義についての話)。

番外編

課題図書以外に読んだ本

うしろめたさの人類学

書店で人類学コーナーを眺めていたら気になったので購入。
「商品」と「贈り物」の境界はモノ・コト自体の特性によって定まるのではなく、「思い」や「感情」によって定まるということなのかなぁ。

今月の内省

そもそも、「毎月課題図書を決めて、それを読む」という
行為自体がナンセンスなような気もしてきました…。
別に仕事で必要な知識を身につけるために読む、という目的でもないのです。
というわけで、来月からは気分のままに読んだ本を記録する、という趣に変えようかなと思います。