マガジン

  • 考えごと

    カテゴライズできない考えごと

  • UX

    UXに関するノート

  • Pure data note

  • TidalCycles note

    TidalCyclesの学習・エラーなどの記録

最近の記事

2024年1月の読書記録

今年から自由気ままに本を選ぶ・読む・感想などを書く。という風にします。 1月は冬休みがあったので、結構本を読みました。 人生の道しるべになる 座右の寓話寓話から教訓を得ようといった趣向の本。77話収録されており、隙間時間でちょこちょこ読み進められるのが良かった。 FACTFULNESS妄想にとらわれず、事実を見つめよう、という話。 カフカはなぜ自殺しなかったのか? 弱いからこそわかること人間っておもしろい 「答えのないゲーム」を楽しむ 思考技術答えのなさを楽しめるとい

    • UIデザインの勉強会を開催します

      皆様、いかがお過ごしでしょうか。一段と寒くなってきましたね。 noteで文章を書くのが久しぶりすぎて若干困惑しております。 現在、僕は株式会社ブックウォーカーという会社でアプリ・WebのUIやUXのデザインに取り組んでいる毎日です。 そして、なぜ急に真面目に文章を書き始めているかというと、僕が主催する勉強会が2/2(金)に開催されるのですが、ぜひとも皆様に来ていただきたい…!からなのです。 BOOK☆WALKER Design Labとは内容としては、弊社での取組みのご

      • 2023年12月の課題図書

        選書基準目的7割、無目的3割 先月、読みきれなかった本を読む 今月の課題図書リサーチのはじめかた 進捗なし だから僕たちは、組織を変えていける 進捗なし データ分析できない社員はいらない 進捗なし 訂正可能性の哲学 個人的にはかなり難しい内容だったので、やたらと時間がかかりましたが、読了しました。 一部は「家族と訂正可能性」、二部は「一般意志再考」と二部制で構成されており、特に後者は意外性があって刺激的な内容でした(ルソーの一般意志と特殊意志と人工知能民主

        • 2023年11月の課題図書

          選書基準目的7割、無目的3割 今月の課題図書リサーチのはじめかた 途中まで読んだ だから僕たちは、組織を変えていける 途中まで読んだ データ分析できない社員はいらない 途中まで読んだ 訂正可能性の哲学 途中まで読んだ クソみたいな世界で抗うためのパンク的読書 下北沢のB&Bで発見し、購入。本屋での偶然の出会いはいつも楽しいです。 テーマ別に本を紹介されており、著者の独自の視点が垣間見れて興味深い本を知ることができました。 番外編課題図書以外に読んだ本

        2024年1月の読書記録

        マガジン

        • 考えごと
          1本
        • UX
          0本
        • Pure data note
          17本
        • TidalCycles note
          13本

        記事

          2023年10月の課題図書

          アサーション・トレーニング: さわやかな〈自己表現〉のために仕事中に「アサーション」という言葉を知り、気になったので読んでみました。 アサーティブとは、自分も相手も大切にした自己表現の事です。 アサーティブな表現には大きく分けて、言語表現とそれ以外の表現があります。 言語表現の中でも以下の2つに分けられ、時と場合によって適切な振る舞いができると良さそうです。 課題達成・問題解決のためのアサーション 人間関係を形成し、維持するためのアサーション 特にDESC法と呼ばれ

          2023年10月の課題図書

          UI観察#01_Spotifyのサムネイル画像

          はじめにUIの観察を少しずつ始めようと思います。 普段から意識してUIを観察する目を持てるよう、アウトプットに繋げていきたいと思っています。 Spotifyのサムネイル画像は、何を表しているかで形状が異なっている本記事ではまずUI観察の第一弾として、Spotifyのサムネイル画像についての観察です。 Spotifyのサムネイル画像は何を表しているかで、形状が以下の様に異なっています。 アーティスト→丸 ポッドキャストと番組→角丸 音楽(アルバム・プレイリスト)→正方

          UI観察#01_Spotifyのサムネイル画像

          痕跡としてのテキスト

          はじめに久しぶりに、継続してテキストを書き残していこうと思っています。 インプット量を増やしたものの…最近、仕事でもプライベートでもインプットの量を意識的に増やしています。 しかし、インプット量が増えても、なかなかアウトプットに繋がっていない事に気づき、徐々に心地の悪さを感じ始めるようになりました。 テキストを書こうそこで、日々のインプットや影響を受けたことなどを痕跡としてテキストを書き残していこうと思いました。 テキストを書くのは大の苦手で、どちらかといえば図を描く

          痕跡としてのテキスト

          【Pure Data】spigotで流れをコントロールする栓を作る

          メッセージの流れを閉めたり開いたりできる栓のようなspigotオブジェクトを使ってみます。 上の動画を観ていただくと右のtoggleをクリックしてバツの時はメッセージが流れ、逆に無印の場合はメッセージが止まっていることがわかるかと思います。 spigotはこのようにメッセージの流れをコントロールすることができます。コールド入力端子に1をいれるとメッセージが流れ、0を入れると止まる仕組みです。 参考

          【Pure Data】spigotで流れをコントロールする栓を作る

          【Pure Data】条件分岐

          ==, !=, <, >, <=, >=などの関係演算子(比較演算子)を使って条件分岐させることができます。 上図の説明。トグルでオン・オフ切り替え→metroで1秒ごとにbangを出力→1を出力→カウンタ機能で数字を増やす→数字を出力→入力された数字を4で割った余りの数を出力→0, 1, 2, 3のいずれかと等しい数が入力されたら1が出力され、数値ボックスに表示される。 と、文章に書くとものすごく長くなってしまいましたが、このように入力された数字によって条件分岐させるこ

          【Pure Data】条件分岐

          【Pure Data】metroで繰り返しbangを出力する

          metroオブジェクトを使うと、繰り返しbangを出力することができます。引数の単位はミリ秒で、下図の場合は1秒(1000ms)ごとにbangを出力します。 参考

          【Pure Data】metroで繰り返しbangを出力する

          【Pure Data】delayでタイミングをずらす

          delayオブジェクトを使うと出力タイミングをずらすことができます。どれぐらいずらすかは引数(ミリ秒)で指定することができます。 bangのイルミネーション??を作ってみました。 参考

          【Pure Data】delayでタイミングをずらす

          【Pure Data】カウンタ機能

          bangをクリックする毎に1ずつ増え続けるカウント機能です。 おもしろい構造ですね〜。詳細は参考サイトをご参照ください。 参考

          【Pure Data】カウンタ機能

          【Pure Data】メッセージの出力順序をtriggerでコントロールする

          Pure Dataの仕様上、出力順序を明示するためにはtriggerなどを使う必要があります。(詳細は参考サイトご参照ください) 例えば上図パッチの場合、コンソールに出力される順は接続線が作られた順序になります。つまり、この図を見ただけでは出力順序は不明ということになります。実際に出力したのが下図になります。 そこで、triggerを使って出力順序をコントールします。下図のようにtriggerをメッセージの間に接続します。出力順序は右から順になります。 右から順に出力さ

          【Pure Data】メッセージの出力順序をtriggerでコントロールする

          【Pure Data】*~で音量をコントールする

          *~で音量を変えることができます。*~は波形データについて演算できるオブジェクトです。 コールド入力端子の方に接続されている[0]〜[0.8]をクリックすると、音量が変化します。下図のようにメッセージボックスの代わりにHsliderでコントロールすることも可能です。 参考

          【Pure Data】*~で音量をコントールする

          【Pure Data】ドレミファソラシドを鳴らす

          Pure Dataでドレミファソラシドを鳴らしてみます。周波数ではなくMIDIノート番号で音階をコントールすると楽です。mtofはMIDIノート番号を与えると周波数を出力してくれるオブジェクトです。 実行モードで[60]などのメッセージボックスをクリック、もしくは[440]となっている数値ボックスを上下にドラッグすることで音程を変えることができます。 ここにbangボタン, metro, random, selectなどを追加し、MIDI番号をちょっと変えてみました。

          【Pure Data】ドレミファソラシドを鳴らす

          【Pure Data】音を出してみる

          一番上の[440]と[880]は周波数です。osc~は入力された周波数の音を出力するオブジェクト、hip~はハイパスフィルタ(ここでフィルタを入れる理由は参考サイトを見てください。)、最後にoutput~はスピーカーです。左右に分かれているのはステレオのためです。 下図のように左右別々の周波数を出力してみると効果がわかりやすいかもしれません。 参考

          【Pure Data】音を出してみる