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AI初心者が、浦和レッズを応援するサポーターのイラストを30秒で生成してみた

《連続1416日目!》



AIの進化が著しい。

そんな話を毎日のように聞くようになった。

今、ここで触っておかないと、本当に時代に取り残されてしまうかも・・

ということで、今回はnoteにも活かせるAIの活用法を探ってみることにしよう。


今回、使ったのはBing AI。

ちなみに、流行りのChatGPTとBing AIの違いはこんなものらしい。

・Bing AIは、Bing検索とGPT-4の技術を組み合わせたツールであり、Microsoft社が開発した対話型のAIチャットツール。
ChatGPTは、OpenAIが開発したチャットシステムであり、GPT-3.5とGPT-4を大規模言語モデルに用いるAI生成のチャットシステム。

・Bing AIは、会話のスタイルを選択することで、同じ質問への回答でも表現やニュアンスを変更できます。ChatGPTには、回答方法を選択する機能はなく、ユーザー自身がプロンプト(指示文)を工夫しなければいけない。

・Bing AIは、最新のGPT-4を搭載したAIチャットを無料で使用できます。対するChatGPTは、無料プランと有料プランに分かれており、GPT-4機能は月額20ドルの有料プランでなければ使用できない。



まあ、簡単に言うと、最新のAIチャットが無料で、しかも簡単な指示をするだけで使えるものらしい。

しかも、この4月の末からは、日本語のチャットで画像生成ができてしまうらしい。


ということで、さっそく使ってみよう。


作ってみるのは、よくスタジアムに応援に行っている浦和レッズの応援のイラスト。
他の人が書いたイラストや撮影した写真って、著作権とかもありそうでnoteで使うことは避けてきたもの。

これが、使えるようになると創作の幅も広がるよなあ。



チャット初心者だしあまり複雑なことはしたくないので、なるべくシンプルに作りたい。
ということで、さっそくスタート!

会話のスタイルを3つの中から「より創造的に」を選択し、



浦和レッズを応援するサポーターのイラストをつくりたい。
・力強さ
・試合の臨場感
・ゴール裏の応援


たったこれだけを入れて、クリックをする。



こんな感じで。
たぶん、慣れている人は複雑な指示をするのだろうけど、よくわからないし、面倒くさいのでこれだけ。




そうすると、こんな画面が出てきた。


「画像を生成されています」
ちょっとそれっぽい!
これは、わくわくする。




うぃ~ん(イメージ音)



そして、待つこと30秒。

こんなイラストが上がってきた。



やばっ!
かっこいい。

凄い力強い!
発煙筒があがりまくりで海外のサッカースタジアムみたい!




とはいえ、発煙筒がスタジアム規定にひっかかりそうなので・・



背景のスタジアムを埼玉スタジアム2002にしてくださいとお願いを加えてみる。

すると・・





いいじゃない。
いいじゃない。


ここまで、わずか1分ちょっと。

今まで自分で撮影した写真や、いらすとやのイラストに頼っていたのが嘘みたい!


しかも、このAIもどんどん進化しているみたいだから、半年後や1年後にはどうなっているのかわかない。

もちろん、AIがなんでもクリエイティブなことができてしまう時代だからこそ、なにが価値があるのかを見極める力やその中で価値のあるものを創作していく力も必要になってくる。

自分の場合だと、現場に行って五感を使って感じたことを伝えることがそれになるのかなあ。
それしかないよなあ。


ということで、AI初心者が、浦和レッズを応援するサポーターのイラストを30秒で生成してみた話でした。



★★★

このマガジンでは、今年もスポーツファンの熱量を高め、熱狂のスタジアムを作っていくことを書いています。




にじさんじとJリーグのコラボで生まれたポジティブな交わりについても書いています。



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ファンベースデザイナー、地域創生プロデューサーなどしてます。 おむすびnoteを毎日書いてたり、浦和レッズを応援したり… みんなが、好きなこと、応援したいことを素直に言える世の中にしたいなあ。 皆さんと、いろいろなコラボをしたいです! ぜひぜひご連絡ください!