見出し画像

散らかしても散らかりっぱなしにしない

月盛です。
春を待つ今は、私の好きな季節です。
暮らす街は北国なので、長い冬の後は春が待ち遠しくて待ち遠しくて、迎えに行きたくなる程です。
何十年生きていても必ず来る春は約束を破ることがありません。
部屋の中で日差しの暖かさを感じているのはとても贅沢な時間です。
日差しを浴びること無く忘れ去られている物があったら可哀そうです。
今度、押し入れの中、棚や引き出しの中、扉の中も何が入っていてそれは自分に必要な物なのか改めて見てみようと思います。

定点観察です
居間の感じはいつも変わらず、そこでの私は色々と夢中です。

殆んどここにいる

リセットしています。

クッションが並ぶのは変かな〜

どうしてもソファカバーが気になり、背のカバーは外して座面のカバーだけにしてみました。
この方が背のヨレが気にならないしシンプル・・・これにしました!

キッチンです。

食べようと思う気持ちはだいじです

リセットしています。

溜め込まないと決めると洗い物も嫌じゃなくなる


先日の押し入れ整理で出たものです。

掃除機を処分します

掃除機もプラゴミも捨て、あとは段ボールだけになりました。

これだけに!

月末にこれらが無くなったら、またあれこれと出してみて自分の為に吟味してみようと思っています。
今の「自分を責めなくてもいい暮らし」はストレスフリーの世界です。
散らかしたとしても散らかりっぱなしにしなければいいんです。

物を溜め込んでいた頃は散らかった所に散らかりが重なっているから快適さなど、はなっから諦めて、何とか視界から消えれば大丈夫に思えて隅に寄せて積み重ねていく毎日でした。
そして奇麗に出来ない自分を責めてばかりいました。

物の上には物を積み上げ

前の家の中です。
集合住宅の1階でしたがこの部屋の窓は開けたことがありませんでした。
ある時、帰省していた娘が「あの荷物だらけの部屋も家賃払い続けているってことでしょ それでいいの?」
娘相手ですが恥ずかしさで顔が赤くなりました(笑)
いや、娘だからこそ痛い所を突かれて恥ずかしかったのです。
そこから少しづつですが物に対する気持ちが変わっていったと思います。
休日のたびにクリーンセンターに通う日々が始まったのです。

物が減っていくと家の中の気が流れ、空気が変わっていくのが分かりました。
物を溜め込んでもそのままにしなければ大丈夫!

それではまた明日!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?