#00 脳内データマイニング
投稿第一回目。
普通はここで「自己紹介」をするのが一般的。
だけど、普通の自己紹介では面白みがない。
それに、語りだすと止まらない。
むむむ、これはどうしたものか。
考えること一晩。
月猫は思いついた。
「そうだ、私の人生をデータマイニング風に表現しよう!」
そもそもデータマイニングとは何か。
みなさんはご存じだろうか。
名前は知らなくても、こういったものを見たことはないだろうか。
というわけで、ちょいとネットから拝借。
これは、みなさんご存じ「走れメロス」をデータマイニングしたものである。
そうそう、NHKの背景なんかによく映し出されるこの色んな色やサイズの文字が入り乱れたこの感じ。
なんとなくお分かりいただけただろうか。
要は、この事例のように一冊の本を機械的に分析し、キーワードの発生確率や相関関係などを可視化し、一種のデザインのように「直感的にわかる」ものとして構築することである。
主にマーケティング戦略に用いられるこの手法。
わたしは、これを使って新しい「自己紹介」ができるのではと考えたのだ。
早速、自分を題材にして作成してみた。
ううむ、なかなかのパワーワードが並ぶw
もちろんこれは、あくまでも「データマイニング風」。
何のデータを分析したの?といわれたら、答えはこうだ。
わたしの脳内にある膨大なデータ。
これを仮にAIで分析をかけたなら、きっとこんな感じになるだろう、という実に自分勝手な想像から、それっぽくデザインとして落とし込んだというものだ。
なので、データマイニングならぬ、「データマイニング風」。
でも、これはある種面白い手法ではないだろうか。
昔はやった「脳内」メーカーのもっと詳細版ともとれる。
これは完全に名前だけの「占い」の一種だが、表現方法としては広義でデータマイニングともいえるのではないだろうか。
テキストを対象とするものをテキストマイニング、そのなかでもウェブページを対象にしたものをウェブマイニングと呼ぶらしい。
ならば、これを用いた「人間分析」は、ヒューマンマイニングとでも名付けてはどうか。
並んだキーワードの種類、大きさ、色。
そんなもので、なんとなくその人の生きてきた人生が垣間見れる。
いや、我ながらおもしろい自己紹介ではないかと思う。
自分自身を表す、唯一無二の分析データ。
といわけで、ものごとを「ちょっと変わった」視点で見るのが大好きな月猫。
肩の力を程よく抜いて、あれやこれやと書いていきます。
月猫データマイニングに出てくるキーワードについてはもちろん、なんとなーく思いついた小さなことまでつれづれに。
今後ともごひいきのほど、よろしくでございます。
それでは、ようこそ、月猫ワールドへ!!
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