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ベトナム人のデザインってなんぞや修行

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学んだ事と日々悶々と考えてること、執筆記事など
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#展示

世界史とデザインすること!

世界史ってみなさん勉強したことありますか! 私たち人間がどこから来て、そしてどのように現代を生きているのかを知れる。それが世界史の面白さです。 いつかのnoteで書いたのですが、高校の時は世界史選択クラスでした。 なんでも知りたい「なぜ?なぜ?」っ子だったので、世界史が好きで選択してはずなのですが、授業はすごく嫌いだったのです。 嫌いな理由は、暗記ばかりさせられてたから。 「○○朝○○が○○を倒して○○朝○○ができたのが○○年」 この○○をひたすら覚えさせられる。そんな

1kgで何ができるんだろう?

GOOD DESGIN Marunouchiで行われていた1kg展ずっと気になっていて、何とかギリギリ訪れました。 国内の自動車メーカー8社のデザイナーが集結した団体「JAID」が主催していた、1kg展。車の素材によくつかわれる値段の単位「kg単価」をどこまで価値あるものにできるのかがこの展示のテーマ。 車の素材と3Dプリンターを駆使した様々な作品が展示されていて、熱が当たる時間で開花して散る花や、自動車のカラーデザインを1kgのハンバーガーに見立てた作品など。 3Dプリ

インスピレーション求めて一人デザイン巡り

今日はちょっと早起きして六本木を訪れました。 授業がなく暇だったし、最近つまらないなあということでどこか行こうとということで特に計画とかせずにぶらり行きました。 ぶらり立ち寄った展示です↓ 紙工視点では、紙を素材に人の「視点」そのものに注目して、紙と人の新たな関係を見つける。紙は今まで触れ合ってきたのにも関わらず、意外と私たちが知らない様々な表現ができることに気づかされた展示でしたね。 たとえば展示の一つに、緩衝材(=シュレッターにかけた後の紙みたいな)って粘土みたいに柔

美しかったフェルメール展

上野の森美術館で行われているフェルメール展に行ってきました! 平日の午後でしたがそれでもちょっと混雑してましたが、とても思い出に残る展示でした。 今回の展示では、現存するフェルメールの35作品のうち9作品がオランダ画家の絵画とともに展示されている形でした。 なので展示の最初は、その時代を代表する様々なオランダ画家によって描かれた肖像画や風景画、静物画、風俗画が展示されています。 あまり画家の知識がないですが、解説付きなのでとてもみていて楽しかったですし、なによりそれぞれの絵