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小さな初めの一歩を踏み出す。それが成功への近道【音声と文章】

山田ゆり
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今回は、小さな初めの一歩を踏み出す。それが成功への近道
という事をお伝えいたします。
5分56秒の音声です。音声と文章どちらでもお好きな方をどうぞ。

**文章はここからです***
おはようございます。山田ゆりです。
今回は、小さな初めの一歩を踏み出す。それが成功への近道
ということをお伝えいたします。

私は30年近く事務の仕事をしていますので、
今まで、売掛先の破産に何度か遭遇いたしました。

最近はテレビなどに法律事務所のCMが入るので
皆さんも自己破産という言葉は耳慣れてきたと思います。


これはまだ自己破産という
言葉自体知らなかった
20代前半の頃の出来事です。

仲のよい同僚が首都圏の支店へ転勤しました。
お子さんとご主人、3人暮らしの彼女のアパートへ
何度か泊りに行ったほどの仲です。

ある日、彼女から
お金を貸してほしいと電話がありました。

彼女が金額を言わないので聞いたら
「10万円でもいい。貸してほしい。」と言われました。

彼女の話し方で私は、
10万円では足りないんだと感じました。
私は彼女へ30万円貸しました。


数日後、もう少し貸してもらえないかと電話があり
20代前半の私はまだそれほど貯金がありませんでしたので
お貸しする事はできませんでした。


それから数週間経ったある日、
彼女の自己破産手続き開始の書類が届きました。
生まれて初めて、法律事務所からの手紙を受け取り、
自己破産という事が、身近にも起こりうることだと感じました。

後日、彼女からは
「何年かかるか分からないけれど必ず返すから」
という手紙が届きました。


私は貸した30万円は
人生の勉強代だったと思う事にし
返金はあてにしていませんでした。



彼女はその後住所を変えましたが
年賀状は毎年届いていました。


彼女にお金を貸した事自体
忘れるほどの年月が経ったある日
彼女から突然、振り込みがありました。

そして、

今、やっとパートの仕事を見つけ
仕事を続けている。
ちょっとだけれどお金を振り込んだから。

これからも少しずつだけれど
必ず返すからね。

という彼女からの手紙が届きました。

そして、彼女から時々、振り込みがあり
とうとう彼女からの返済は終了しました。



彼女からの返済が遅くなったのは
こういう理由でした。

借りた30万円を早くかえしたい。
だから、10万円や20万円溜まったら
お金を返済しようと頑張った。

しかし、彼女にも生活があり
なかなかちょうどよくならず
まとまったお金が残らず
返済を開始する事ができなかった。


しかし、ある時彼女は

一度に大きなお金を返そうとするから
いつまで経っても返済できないんだ
ということに気が付きました。


例えば毎月、1万円でもいいから返そうと。

1万円を30回返せば30万円になると
彼女は気づいたという事でした。


皆さんも、最初から
たいそうな事をしようとするから
いつまでたっても始められない事ってありますよね。



Twitterって良く分からないから怖い。
だから

Twitterのいろいろな機能について
しっかり勉強してから始めようとか。


話し方が下手だから
上手くなってから
音声日記始めようとか


スイミングスクールに通いたいけれど
水着になるのに抵抗がある体型だから
やせてから行こうとか。


これではいつまでたっても始まりません。


えい!やぁ!って始めても大丈夫。
不完全な状態で始めても、
数をこなせばいつかは上手くなります。

続けていれば周りが認めてくれます。
すると自信がつきます。

自分が自分を認められるようになります。


あれをやってみたい!
これもやってみたい!
でも、怖い。と悩んでいるかたへ


勇気を出して、
小さな初めの一歩を踏み出しましょう。
それが成功への近道です。


本日は、小さな初めの一歩を踏み出す。それが成功への近道
ということをお伝えいたしました。


本日もお聴きくださりありがとうございました。

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日にしましょう。
山田ゆりでした。

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