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自己肯定感が低い本当の理由【音声と文章】

山田ゆり
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どちらでも数分で楽しめます。




おはようございます。
山田ゆりです。



今回は
自己肯定感が低い本当の理由
をお伝えいたします。



自分は駄目な人間だ。
もっとがんばらないと。

焦れば焦るほどうまくいかない。

自分なんて。
自分は価値のない人間だ。
そう、必要以上に自分を下げているから自己肯定感が低い

そう思っていた。



高校卒業と同時に入社した会社には、セルフチェックという制度があった。

賞与の時に、上司が部下を評価するだけではなく、自分が自分に問うセルフチェックがあった。

やることなすことうまくいっていたあの頃は、自信をもって自分を高評価していた。




数年前からビジネスをするようになり、思うようにできない自分に失望することが多くなった。

他の人が簡単にできていることが自分はできない。どうしてなんだろう。自分は能力がない人だと自分を蔑み自己肯定感が下がる。


会社の自分とビジネスをしている時の自分の立ち位置が全く逆で、ビジネスの時に、どうして私はできないのかと悩んでいた。


ふと、考えてみた。
会社の仕事は最初から軌道に乗っていたのではない。
最初は手探りで恐る恐るやっていた。それを何回も繰り返して、自分に「大丈夫」を言ってきて自分への信頼が生まれてきた。


だから、会社での私のセルフチェックはこれまでの積み重ねがあったからの高さなのである。

それに対して始めたばかりのビジネスは、自分にとっては一年生なのである。

小学一年生にいきなり因数分解を求めてもそれは無理なことなのだ。まずは足し算と引き算の理解から。

基礎が大事だとわかっているのに、ビジネスに関しては、他の人ができているから自分もできて当たり前で、それができない自分は駄目な人間だと自分を虐める。


ずっとそのループにはまっていて自分の本当の愚かさに気が付かなかった。



「自己肯定感が低い人」は自分を過小評価しているからだと思っていたがそれは逆で、自分を必要以上に過大評価しているのだとやっと気づいた。

自分はそれができると思っているから、実際やってみてできなくて、そのことに勝手に落ち込んでいるのだ。


本業はこれまで数十年の積み重ねがある。だから自信がある。
しかし、やり始めたばかりのビジネスは、未経験なことばかり。これから積み重ねていくものなのに、少しやってみてできないと、「自分はこんなこともできない」となる。

出来なくて当たり前なのだ。経験が少ないことはできなくて当たり前。失敗して当たり前。


自己肯定感が低いのは、自分の評価が低いのではなく、それは逆で、自分への期待度が高すぎるから、つまり、自己評価が高すぎるからなのである。



経験の少ないことをする時は、できなくて当たり前、失敗してあたり前、分からないことは人に聞いて当たり前。
そう思ってやってみよう。



自己肯定感が低い理由は、自分に対する評価が高すぎるからだ。
自分に過度の期待はしない。
もっと気楽に行こう。



慣れないことをする時に、自分に高い評価をつけてしまったら普段の自分ではない、「高すぎる理想」の鎧は重すぎて長続きはしない。




だから、もっと気楽に行こう。






今回は
自己肯定感が低い本当の理由
をお伝えいたしました。

本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。 

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。

山田ゆりでした。








◆◆ アファメーション ◆◆
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