お正月を一階で過ごした
新しい年をリホームしたての一階で迎えた。
昨年秋に義母を亡くした我が家は、喪中なのでしめ飾りや初詣などは控えて、しかし帰省して来た息子もいるので、お正月料理はいつものように、筑前煮などを作り年末年始を過ごした。
二世帯住宅の嫁にとって、盆、正月というのは、義姉やその甥っ子達に少なからず、翻弄される。
我が家であっても来客中は、何処かへ逃げたい気分になったものだ。
私の両親は既に他界しているので、私には実家はない。逃げ場など無いのだ。
心穏やかなお正月、こんな日が私にも訪れるのねとしみじみ思う。
箱根駅伝を眺めながら、制作途中の刺繍に精を出すお正月、最高!
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