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ワクワクをどうつくるか@地球と高齢者の話

#まだ道が見えてないこと #探し中 #地球 #NPO #環境ビジネス #高齢者 #将来の自分 #年を重ねることに希望をもつ #何かできないかな

どうも、日々、迷走中のじーもです。つい色んな可能性を考え始めちゃうと、きりがありません。そして結局、自分の価値観に沿って納得をすることが大事だな、と思い至ります。…はい、冒頭から何の話なんだかわかりません。(笑)

今日は、私が気になっているテーマで、でも、なんだかワクワクが難しい、というかまだ思いついていない分野の話です。ゆくゆくは関わりたいと思うし、自分なりの結論みたいなのをもっておきたいのですが…もう少し時間がかかりそうです。よろしければ、お付き合いください。

地球のこと

早速ですが、ひとつめ。地球、いわゆる環境問題です。地球をテーマに語るときは、どうしても、ボランティアや啓発活動的な思考になりがちだな、と思うんです。そこを、どうにか「おもしいから」「ワクワクするから」という動機で取り組めないかな~と思うんです。

ちなみにNPOってありますけど、みなさんはどんなイメージをお持ちですか?「ボランティア団体」「奉仕活動」「お金にならない」などをイメージされいるのであれば、少し誤解しているかもしれません。よく、NPO=非営利組織だから、「金儲けはけしからん!」みたいに感じるかもしれませんが、利益を上げることは決して悪いことではないんです。だって、どんな活動をするにしろ、お金は必要でしょ?何より、そこで働く人たちにとっては生活のためにお金がいるじゃないですか。だから、利益を上げることはNPOでも必要であり、求められることでもあると思うんです。じゃあ何が、非営利組織なのか。それは、予想よりもたくさん利益が出たときに、還元する先が人ではなく、組織の活動に充てなきゃならない、ということです。

それってなんだか魅力的にみえません?少なくとも私はそう感じていて。でも現状、日本のNPOは補助金や寄付で活動を維持していることが多いと思います。それはそこの団体がどうこうじゃなく、イメージや仕組みがまだ確立されていないだけなのかな、と思います。実際アメリカなどでは、一つの雇用先としても捉えられています。

話がそれてしまいましたが、私が感じるのは、わくわくしながら、ビジネスの視点も踏まえながら、地球や環境を意識することができる、そんな仕組みを作れないかな、ということです。最近は「環境ビジネス」という言葉もあるようですし。企業でも、たくさんアイデアが出てきているようなので、小さなことでも、何かできないかな、と考えているところです。

実は、一番身近で、人間にとって、生物にとって大事なはずなんですが、どうしても人間にフォーカスされる事業などが多いな、という印象です。…そういいながらも、私自身、そうなってしまっているので、自戒の念も込め、今後も考えていきたい分野です。

高齢者のこと

もう一つが高齢者のこと。高齢者と言ってしまうことに賛否両論あるかもしれませんが、ここではわかりやすくするためにこう書きます。

私が考えているのは、「高齢者=年を重ねること」に何か希望を抱けないのか、ということです。

こう書いてしまうと、なんだかネガティブなことばかりじゃない、という声が聞こえてきそうですが。もちろんそれは否定しませんし、その通りだと思います。でもね。一般的に、年を取ることにいいイメージをもっている人は少ないんじゃないか、と思うんです。

「あの人は若いときはよかったけど…」「年を取ると話を聞かない」「昔話ばかりする」などなど。様々なネガティブイメージがあると思うんです。そこで、ふと、こう思うわけです。

「ん?どう考えても将来の自分の話なのにそれでいいの?」と。

だってねえ。来るじゃないですか。自分がおじいちゃんやおばあちゃんになる日が。それは、残念ながら、現段階では確定事項なわけで。そう考えると、年を重ねることに希望を持てないという状況は好ましくないのではないか、と思うわけです。

落ち着いて考えてみてください。小学生のころ、2,3歳しか変わらないはずの中学生たちにあこがれを抱いていませんでしたか?中学生なら高校生や大学生。バリバリ働く社会人の人たち。なんだか年をとることに希望をもっていたような気がするんです。(もちろんそうじゃない方がいることもわかってますが。)

でも、ある一定の年齢を境に、そのイメージが一変すると思うんです。「あと2年で定年か。その先はどうなるんだろう。」「このまま年を取って、働かなくなって、施設に入って…はあ、なんかいやだなあ。」とかね(施設を否定しているわけではなくて、老いることを嘆いているということです)。もちろん、定年前に感じる人もいれば、もっと前から感じる人もいると思います。

そんなのでいいの?って話じゃないですか。どうせなら、一生、未来に希望をもっていたいじゃないですか。「ああ、次のステージも楽しみだな」って思いたいじゃないですか。じゃあそのために、今、どうすればいいのかな?って話だと思うんですよ。

年を重ねるということは、当たり前ですけど、時代が変わっていくということだと思うんです。そこを本人も周りの人も意識しておかないと、"俺の時代は論争”になりかねません。

例えば、年長者を理由に周りを動かすことだってできると思うし、当時の流行やリアルな情報を欲している人もいるだろうし。もし、現状で高齢者と呼ばれる人たちに居場所ができれば、それは未来の自分たちにもつながると思うんです。それをワクワクしながらやっていければ…そんな風に思います。

最後に。

今日は、現段階では答えが出ていないけど、考えていきたい内容について書きました。正直、ここに書いてあることは所詮、理想でしかないですから、きっとハードルはたくさんあるんだろうと思います。でも、意識しておくことは大事かな~と思ったので、書いてみました。それに、現在進行形で関わっている人たちもいると思うので、何らかの形でいずれ関わっていきたいですね。

以上。今日もお付き合いいただきありがとうございました。よければまたお会いしましょう。では。

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