#高校生 #若かりしとき #誰にでもあったけど #やっぱり若いってすごい #今もできるはず #部活 #定期演奏会 #思い出 #苦悩 #人間関係 #エネルギー  

どうも。今日は早めに寝よう、と思っていたのにnoteの更新を忘れていて、やめてもいいのになぜか書き始めてしまった、じーもです。

今回は、先日の出来事から考えたことについてです。先日の出来事とは、母校の定期演奏会に出演したことです。私の地域では、感染対策をきちんと行うことで、演奏会を実施することができました。そこで、高校生である彼らの様子を見て感じたことを書いてみたいと思います。

部活に打ち込んだ日々

今回参加させてもらうにあたって、きちんと事前に練習を何度か参加させてもらいました。その時は同じ楽器のメンバーと話をすることが多かったのですが。…いえ、けっこういろいろとお話させてもらった気がします（練習の邪魔してごめんなさい 笑）。

そして、当日。他のOGも来ての演奏会で、なんとか無事終えることができました。演奏会はもちろん、みんなで合奏することがメインなので、一人ではないおもしろさがそこにはありました。

音の重なりやタイミング。一体感。共にメロディーを作り上げていく高揚感。えーとね。楽しかったんです。はい。まぁとっても疲れましたけど(笑)

で。その興奮が冷めずに、帰ってから、私が高校生だったころの定期演奏会のCDを何回も聞いてしまいました。というか、今も聞きながら書いてます。(笑)

で。思ったことが、定期演奏会ではそれぞれの曲目は変わらないものもあるんですが、聞くと当時を思い出すんですよね。つまり、同じ曲だとしても、その時かけた想いや時間、仲間との思い出は違うわけで。そして、音楽として聴くことで、それを思い出させてくれるということです。

それって改めてすごいなぁ、と思いました。こちらの記事でも書いているんですけど。

まさに今回は自分たちの定期演奏会の音楽が、思い出を引き出してくれたと思います。そう考えると、本当に多くの物語が。人の数だけ存在するんだな、と感じました。

若さと苦悩

同時に。「あの頃、こんなことで悩んでいたな」とか「とにかく一生懸命の日々だったな」とか思うわけです。

若いとき。今回であれば、部活なんですけど。なんだか。本当に、全部に一生懸命だったと思うんですよね。相手に対しても、自分に対しても、音楽に対しても。その分、悩むことだってありましたし、充実感もあったような気がします。

なんだかそういう純粋なパワーを大人になるにつれて（大人ってなんだ？）忘れていってしまうような気がして…少し寂しくもなりました。逆に言うと、それぐらいピュアな想いを大人になってからも持続させたいものだな、と思いました。

一方で。よくよく考えてみると、若かりしときも、今も。結局人間関係のことで悩むことも多いのかな、と感じました。ただ、若いとき（今回は高校生）の方が、今の悩みが100％やって来るイメージがあります。それしか見えない、みたいな。もちろん、今もそうなるときがないわけではないですが。

あと、どうしても、そういった彼ら（高校生）の様子を見てしまうと、「それを乗り越えれば」みたいな視点になっちゃうんですよね。そういう風な、少し先からの視点って自分にも使えるんじゃないか、と思いました。

イメージとしては、進みたい道の少し先にもう一人の自分が立っていて、今道の途中で悩んでいる自分を見て励ましているような。そうやって自分を客観視できれば悩みも少し捉え方を変えることができるのかな、とか。まぁ、それができれば苦労はしないんですけど。(笑)

若さとエネルギー

もうひとつ。やっぱり、エネルギーがすごいです。たぶん人間って、ある程度は自分が一度に発揮できるエネルギーが決まっているような気がするんです。

つまり、仕事と家庭にエネルギーを。仕事の中でも人間関係や作る資料、企画案のクオリティ。家庭でも育児なのか家事なのか。そして自分のしたいことも…。みたいにしていくと、どうしてもエネルギーが足りなくなる気がするんです。もしくはひとつひとつにかけられるエネルギーがどうしても小さくなってしまう。

それに対して、高校生などの学生だと、もう少し向けられるエネルギーの先が絞られる気がするんです。その分、そこへ集中してエネルギーをもっていけるような。

でも、よく考えると、これは大人でもできるはずで（大人ってなんだ？）。この原理とか仕組みとかを意識しておくだけで、あとは自分が行動することで、同じようなエネルギーを発揮することは可能な気がします。それが100%同じというわけにはいかないでしょうけれども。

最後に。

今回は、思ったことをとにかく書いてみました。そして、当時のことを思い出すとなんだか、かつての仲間に会いたくなります。(笑) ということで、今度何か企画してみようかな、と思ったりしますが…いつ実現できるのやら。(笑)

以上。今日もありがとうございました。よければまたお会いしましょう。では。