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現代社会に必要なのは「遊び」と「癒し」で仕事は二の次という考え


私は、新卒から働き始めて5年が経ちました。そんな今の自分が過去の自分に声がけをするなら「たくさん遊んで、たくさん癒されて、仕事は二の次でいいよ。」という言葉です。

新卒の時の「ワクワク」は今ありません。当時、「自分でお金を稼いで好きな事をするんだ~!」なんて舞い上がっていました。そんな気持ちのまま入社して3カ月が経過した頃「適応障害」になりました。「お金を得る」ということの大変さ、理不尽さ、辛さを痛感し、社会に出て仕事に対して気付いたことは「しんどい」ということでした。


それでも生きていくために「仕事」をすることからは離れられないと、そう考えたら、もっと体も心もしんどくなって、それなのに、弱っている自分に鞭を売って頑張り続けていました。やっぱり、心が毎日擦り切れて、しんどいと思うことが続いていました。


働き始めて5年が経ち、ようやくわかったことがあります。それは、「仕事は二の次でいい」ということです。加えて、「自分の理想を断捨離する」という選択です。(理想を断捨離したことについての記事を書いたのでよかったら併せて読んでみてください。)


最近私が大切にしていることは、仕事よりも「遊び」と「癒し」を優先する生活です。これをするようになって得られたことは、とにかく心が安定しやすくなったということです。以前は、仕事をした後に「資格の勉強」、「キャリアアップの対策」など、休む暇がなく仕事のことを1番に考えていました。その生活では脳内は休まらず、モチベーションも続かずで、心も体もとてもしんどかったです。


「遊び」や「癒し」を優先として生活するようになったことで心に余裕がうまれ、義務感ではなく、自発的に学ぼう!とする気持ちや、行動してみよう!という気持ちが湧いてくるようになりました。



人の生活は十人十色です。ずっとキャリアアップを考えながら仕事をこなせる人もいれば、それがしんどいと感じる人もいます。私は後者でした。
自分のメンテナンスや管理をできるのは自分だと、仕事を続けてるうちに強く実感しています。


仕事は生活する上では安易に手放せないものでもあるので、上手に向き合っていくためにも、自分にあった向き合い方を模索する必要があるのだと思っています。


自分にとって優先していることが「遊び」や「癒し」ということは、何も恥ずかしいことではありません。逃げでもなんでもないと思っています。それらを通して仕事の効率があがるのであれば、一石二鳥のように感じています。


仕事をずっと続くけて行く上で1番重要なことは「心と体の健康」です。
他人はつべこべ言うくせに、面倒なんかみてくれないです。なんと言われようと自分のことは自分で管理していく必要があるので、他人を気にすることはありません。


人生はまだまだ長いので、ゆっくりでも「自分の在り方」についてこれからも模索していこうと思います。




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