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音楽

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気になった音楽番組や動画、関連記事をまとめます。素人の戯言です。掲載した番組や動画の配信が終了したら、記事を削除することがあります。
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使っていない楽器を子ども達へ 楽器寄附ふるさと納税

楽器価格の高騰物価高により、小中学校の吹奏楽部や音楽部が、古くなった楽器を買い替えることが出来なくなっていると、ニュース9で報じていました。 同じ内容の記事は日経新聞でも報じられています。 (記事を閲覧するには、会員登録が必要です) 楽器を構成する金属などの値段が上昇していることが、主な要因です。 比較的安価で良質な楽器を提供しているYAMAHAも、値上げを予定しています。 記事を見ると、様々な楽器が数万円単位で値上がりしています。 昨今の世界情勢を見れば値上がりはや

Ebony and Ivory

今日も変わらず暇なGWの閑話休題のポストです。 私がスマホにあるフリーゲームアプリ、NYタイムズのWordle。 このアプリの良い点は課金の必要なく楽しめること、それと無限に時間を消費することがないことです。(単純で感覚的なゲームは依存性が高く、結局長い時間ゲームを続けてしまうので) Wordleはアルファベット5文字の英単語を6回のチャレンジで探し出すというゲームで、1日1問しか出題されません。 5つのマスにアルファベットを入力し、答えの単語と位置が合っている字は緑

Amaging Perfomances of J.S.Bach's Chaconne with Japanese traditional stringed instruments

Maya KIMURA Japanese stringed instruments have good chemestry with Bach's music I thought. Today, I found a video of my favorite piece Chaconne played by Maya Kimura on KOTO, Japanese harp. It makes so melanchory sounds but very beautiful

Special to me

Congrats on your happy wedding!!

松村禎三 ピアノ協奏曲第一番

昨日のTV番組で凄い日本人作曲家を知る 昨日、BSテレ東のエンター・ザ・ミュージックを見ました。指揮者の藤岡幸夫さんが、ゲスト(音楽家)とトークを交えながら、自ら指揮した演奏を紹介する番組です。 演奏途中でトークが入る番組スタイルは、音楽番組として好みではないのですが、今回の楽曲と演奏が素晴らしかったのでご紹介します。 今回、取り上げられたのは 松村禎三・作曲「ピアノ協奏曲第一番」 渡邉康雄・ピアノ、藤岡幸夫・指揮、関西フィルハーモニー管弦楽団 最近、日本の近現代作曲家

ジェニーへのオマージュ

慌しい期末に飛び石のお休み。休めたような、休めなかったような…。でも明日からは出勤、そして後に控える3月。はぁ…憂うつ。 そんな気怠い日曜の夕方に、心を癒す一曲を。 辻井伸行さんの「ジェニーへのオマージュ」。 ステファン・C・フォスターの「金髪のジェニー(Jeanie with the light brown hair)」をベースにアレンジした曲です。 「金髪のジェニー」は、フォスターが愛妻ジニーをイメージして作った曲。子どもの頃「ブロンドの髪 ふーさふさと」と歌った記

今日、「クラシック音楽館」を観て知った事あれこれ

今、観ている最中のN響定期公演シリーズ。 世界的オルガン奏者のオリヴィエ・ラトリー氏が、プーランクの「オルガン協奏曲」を披露。東京芸術劇場の近未来的なパイプオルガンでの、素晴らしい演奏でした。特に、アンコールで演奏したゴシック組曲のトッカータが最高。マジ神! ラトリーさんは、焼失したノートルダム寺院の正パイプオルガン奏者で、再建のためのチャリティーにも尽力されています。 こちらは、サン=サーンスの「死の舞踏」をパイプオルガンで演奏した動画です。 ここで突然ですが、ラトリ

ショパン・コンクールが語るクラシック音楽の未来

精神の多様性が、ポーランド人作曲家の作品を今も輝かせている What the Chopin Competition tells us about classical music's future NIKKEI・ASIAの記事。アジア系音楽家の台頭を含めたクラシック界の多様性について、ハワイ大学のアメリカ研究者・吉原真里さんが解説しています。とても長文です。 (ベース翻訳にはdeepLを使用。今回はかなり修正を加えました) ショパン・コンクールが語る クラシック音楽の未