ココロが軽くなる古事記からのメッセージ

ココロが軽くなる古事記からのメッセージを発信している、古事記伝道師のつなぎ屋たかです …

ココロが軽くなる古事記からのメッセージ

ココロが軽くなる古事記からのメッセージを発信している、古事記伝道師のつなぎ屋たかです 旦那や子どもに応援されながら、想いをカタチにして、幸せになる古事記メソッドを綴っています♡

マガジン

  • 空と古事記とわたし~本当の自分に還る1000日メッセージ

    古事記を学んで感じたことを書いています 本当の自分に還るための応援メッセージであり、 自分らしく生きていくための応援メッセージを 綴っています

最近の記事

才能を出し惜しみしてしまう時#222

自分の才能を 出し惜しみしてしまう時は その才能を 自分自身が どこかで否定しているから こんな卑しい自分は嫌だとか こんなズル賢いスキルを持っていると 知られたくないとか   その才能に 『卑しい』とか 『ズル賢い』っていう 枕詞をつけているのは 自分自身で   他人は その才能を見て 「教えて欲しい」と言っているなら   自分の頭の中の妄想オバケの言葉より 現実的に目の前にいる人の言葉を 信じたらいい   なにより 「教えて欲しい」 と言っている人の 言葉を信じ

    • 見たくない自分が現れるのは#221

      醜い自分 みっともない自分 卑しい自分 見たくない自分     そんな自分を 受け入れると   自分の愛の器は広がる     そして 自分を受け入れた分だけ 誰かを受け入れられる器が育っていく     そして それはそのまま豊かさの器とも 比例していく気がする (ここは今まさに実験中)   本当は 自分の愛の器が広がっていく喜びと それを分かち合えた時の感動を 体験したくて 生まれてきてきたのかもしれないな…       いつの間にか 自分の一部なのに 否定したり 見な

      • 弱さを克服したくなる時 #220

        弱さを克服したら 強くなったら 問題は解決するんだと 思っていた   だから 問題が起こるたび 弱い自分を責めたり 弱い自分を見なかったことにして 強くなろう 強くあろう   としていた     だけど 本当は ただ自分の弱さを 受け止めてあげたかったんだよね   こんな小さなことで 心が折れてしまう弱い自分を 些細なことで 感情が揺れ動く自分を ただ ただ 受容したかったんだ   私は 対外的に強くなりたかったんじゃなくて   本当は どんな自分をも 受け止めてあ

        • 今ここを生きる

          今ここを生きるって 案外できているようで できてないのよね   気づくと 未来を心配していたり 過去を悔やんでいたりして 今 という時間を過ごしてしまう     大切なのは 今のあなたが 何を感じどうしたいのか   そこから始める生き方をする   朝起きて 胸いっぱいに空気を吸う   その時何を感じ何を思っているのか   今ここを生きている時は 未来への不安もないし 過去への後悔もない   今を生きていきたいなぁ 今日という日は二度とこないのだから     そんな

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        • 空と古事記とわたし~本当の自分に還る1000日メッセージ
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        記事

          強くなるということ #219

          自分が繊細で脆くて壊れやすくて 時々びっくりする ちょっとのことで すぐ足がすくむ 自分が怖いと言うことも 自分で自覚できていない この感じる機能がオフになっている なぜ動けないのかと言ったら なぜこんな物言いなのかと言ったら ただ ひたすら怖いから、なんだ 気持ちを出すのが怖い 気持ちを聞くのが怖い 怖いから 見なかったことにしてしまおう そうやって 感じることを 閉じ込めてきたんだ 本当はすごくすごく怖かったんだ 怖くなっていたんだ 怖かったね 不安

          願い #218

          私のどんな願いも否定せず まずは聞いてほしい たとえ、 それがあなたと反対意見だったとしても まず聞いてほしい   私の意志を尊重してほしい   あなたと私は違う   あなたの思い通りにならなくても 私を変わらずに愛してほしい  大切な人に私の意志を否定され それによって 自分自身が自分の気持ちを大切にできなかった…   私はそのことをずっと裁いていたんだぁ そういう自分の弱さに腹が立っていたんだ  どうしてどんな時も 自分に寄り添ってやらなかったんだよって  

          天命とは… #217

          古事記の神さまたちは 「山の神、ヤダー」 「私、海が良かったのに!」 「いいなぁ、アマテラス」 とは言わなかった         山は山らしく 海は海らしく あなたはあなたらしく   あなたの与えられた役割に 精一杯取り組んだ   与えられた環境の中で 与えられた役割を 夢中になって取り組んだ    そうしたら 物語は次なる物語へと 進んでいく    それが天命を生きるということ   古事記はそう優しく教えてくれます    ※ 私はずっと子育てやりたくな

          正解を探してしまう時…本当に求めているものは?#216

          正解を探してしまう時は 失敗したくないと言う 恐れがあるから    でも 本当に欲しい物は 失敗しないことではなく   たとえ失敗したとしても 自分は大丈夫だという 自分への信頼    自分は失敗しても 立ち上がるチカラがある と言うことを 思い出したいから     「正解を探したい」 という欲求が生まれてくる       古事記では その心を表した表現がクサ その心を育てる場所をツチ ツチが集まった場所をクニ と言いました   私たちは 風にしなやかに揺れるクサ

          正解を探してしまう時…本当に求めているものは?#216

          ちょっとの勇気、ちょっとの挑戦 #215

          誰かのちょっとした勇気や 小さな挑戦する姿を見ていると 胸が熱くなる  すごいことをしなくても ちょっとでいいんだ ちょっとの勇気と ちょっとの挑戦  それが誰かを 励ましたりする そんな生き方は美しい そこに美しさを見出したのが 昔の日本の人たち きっとね あなたも自覚がないかもしれないけど ちょっとの勇気を持って 日々何かに挑戦している  生きることって美しいことだから 生きるってことは 美しさを生み出していることだから だから 生きている、ただそれだけ

          ちょっとの勇気、ちょっとの挑戦 #215

          イマ感じていることでつながり合う #214

          雲が一瞬たりとも 同じ形をしていないように ヒトの心も ずっと同じ形ではいられない        自然もヒトも移ろいゆくもの   ヒトは同じところに留まり続けることはできないし 同じ気持ちを持ち続けることも できないんだと思う   移ろいゆくもの、それが自然であり、ヒトの心だから  イマ感じていることで繋がり合いたい   イマを感じることを怖がらず 楽しんでいこう   #古事記から学んだこと #空と古事記 #パートナーシップ #イマを大切にする #今の気持ちでつ

          イマ感じていることでつながり合う #214

          大地は揺るがない #213

          どんなに 私が 揺れようが 倒れようが 崩れようが   私が立っている大地は 揺るがないんだった         私は 揺るがない大地の上に もうすでに 立っていたんだった   だからさ なんの心配もいらないんだね     大地が私を支えてくれていたんだもの     いつの間にか忘れていたよ     大地と同じ目線になって 大地を抱きしめたら    大地に抱きしめられていたことを 思い出したよ   ⭐︎⭐︎⭐︎     古事記では ヒトのことを草(クサ)に喩えます

          問題は、問題と思う人がいるから問題になる#212

          「問題は、問題と思う人がいるから問題になる」   ↑↑ 古事記から学んだこと   私は娘の不登校を 「問題」だと思っていたんだよね    だけど 古事記の学び合いの中で 不登校を「問題」と捉えてないお母さんに 出会った   それを見て 私が「問題」と思うことは 誰しも「問題」と思うわけではない んだと気づいた   じゃあ私は何を「問題」と思っているのかな?   娘が学校に行かないことで 「問題」と思っていたのは 「学力が下がる」と思ったから   なぜ「学力が下

          問題は、問題と思う人がいるから問題になる#212

          選ばれしモノなんていない #211

          んー なんかさぁ 違和感があるのよね   あなたは選ばれた人です スターシードです     みたいなやつ   誰もが選ばれし人で スターシードとか わかんないけど   そんな称号与えられなくても あなたは唯一無二の素晴らしい人     あなたは尊い人   何かの学びをしているから素晴らしいとか 願いが叶うから素晴らしいとか 誰かの役に立つ役割があるから素晴らしいとか   そーじゃなくて 誰しも光に向かって生きていて その道のりが 人それぞれ違うだけ   そして そ

          忘れるという能力を 思いやりに使おう #210

          生きていたらさ 愚痴、不平、不満、悪口 言いたくなる時あるよね   こーゆーことするなんて、あの人酷くない? ○○さんにこんなこと言われたの!傷ついたわ こんなことするなんて、非常識だと思わない?   こんな風に 誰かに愚痴や悪口を言いたくなる時 ある   この時って 本当にそう思っているんだけど ずっとこう思っているわけではなくて この瞬間 こうやって愚痴を言うくらいい、や、だ! と思っているんだ! ってことを 誰かに聞いてもらいたいんだよね   だから 聞いた

          忘れるという能力を 思いやりに使おう #210

          人が分かち合いたくなる時 #209

          人は大切にしてもらいたい生き物なんだな 自分のことを 大切にしてもらうと嬉しい 逆に 自分のことを 大切にしてもらえないと悲しい 怒りの根底にある思いは 「本当はもっと私を大切にして欲しかった」 なのかもしれない 誰かに大切にされている と思えたら、 自分らしさを発揮できる 誰かに大切にされている と思えたら、 自分に今できる精一杯で なにかに取り組んでみようと思う  誰かに大切にされている と思えたら、 自分の中にある優しさや想いやエネルギーとかも 分かち合いた

          感謝はメクル 現金はマワル#208

          価値とは 価格で推し量れるものではない     価値とは希少性のことをいう  価値を現金化してしまう場合 分かち合いが起こりにくい     物質的だから分けにくい   価値を概念的に受け取ると 分かち合いが起こる     価値を概念的に受け取るとは つまり【感謝】を受け取るということ     【感謝】受け取ると 次への原動力となる   今の自分でできる精一杯で 誰かを喜ばせたいという 活力が湧いてくる     概念的に受け取ると 喜びが大きくなる     感謝はメクル

          感謝はメクル 現金はマワル#208