第210回 人生は夢だらけ

1、価値を提供する側の心意気

椎名林檎さんの20周年記念となるライブ

不惑の余裕

に行ってきました。

その素晴らしさはこのnoteの趣旨とずれるので触れませんが、

1つのアーティスト集団を好きな人ばかりが三万人も集まる空間、というのはよく考えれば凄いことですよね。

椎名林檎さんがMCで言っていたことが印象に残っています。

私はお客を選んできた。ここまで応援してくれていた貴方達は私が選んだ人達です。

ファンの心を鷲掴みするとともに、本質を突いた言葉だと思いました。

2、最近のコミュニティ論

現代はコミュニティの時代だとよく言われます。

好きなモノやコトを共有する人同士がSNSで結びついてより深く語り合うことができるようになりました。

痒いところに手が届くようにニッチな情報も手に入るようになります。

自分の好きなことを突き詰めれば、それが評価され、価値になり、ほかの誰かが生み出した価値と交換することで循環する。

Voicyのパーソナリティー あやにーさん(@ayanie_jp)はいつもこれを優しい経済と呼んでいます。

CHIPSという今急上昇中のファンクラブサービスの運用についてと題した放送の中で、

コミュニティ運営の仕組みについて触れていました。

例えば最近話題のオンラインサロンとの違いについて。

そのコミュニティに入ることの目的は、学びたいのか、同好の士と繋がりたい、集いたいという方が強いのか。

メンバー同士のやりとりは盛んに行われるのか。

運営者がどこまで手をかけるべきなのか。

いつもながら考えるきっかけが次々と与えられます。

3、SNSにかける夢

今、思い描いている小さな野望がありまして。

まだ具体的な形で文章化できませんが、

地方でも歴史好きが集まれるコミュニティを立ち上げたいな、と思っています。

ツイッター上ではムンディ先生(@ofrjfz)やヒスペディアさん(@kidotakayosi74)がオフ会をやっているのをTwitter上で拝見してますと、

遠方だったり、時間が合わなかったりとうまく参加できずじまいです。

ステキなイベントも多くは東京で開催されるので、もっと地方でもと思っていたところ、自分で立ち上げればいいのでは、と思い至りました。

まずは、

縁もゆかりもない、たまたま近傍に住んでいる、しかし歴史が好きで誰かと語り合いたい、そんな人たちと気軽に集まれる場を作る

それが第一歩です。

ぜひみなさんのお知恵をお貸しくださいませ。

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