見出し画像

お金がないならライカを選べ#2

今回はYouTubeで見た「お金がない人ほどライカを買った方がいい理由」という動画を視聴し、その後の購入時に「確かに!」と思えたその理由を掘り下げつつ、ボクの考えを交えながら解説していきます。

1. ライカのシンプルなレンズ選択

ライカのレンズ選択が他のブランドに比べてシンプルである点が挙げられています。
もちろん高額なレンズには数百万円のレンズもありますが以外にも30万円代から購入できるレンズもあります(それでも高いはあるかもですが、、)
そしてライカのレンズラインナップは16ミリから135ミリまでと限られており、選択肢の少なさが逆に購入後の迷いを減らせます。
一方、キヤノンやソニーなど他のメーカーでは、広角から超望遠まで幅広い焦点距離のレンズが存在し、新しいレンズが出るたびに「欲しい」と感じることが多くなります。

これにより、結局は出費が増えてしまうというわけです。

2. ライカの耐久性と価値の保持

また、ライカはその耐久性と長期にわたる価値の保持でも知られています。

ライカのカメラは金属とガラスで構成されており、時間が経っても性能が劣化しにくいため、長く使い続けることができます。
これは、レンズやボディが市場で中古品としても高い価格で取引されることが多いです。

したがって、初期投資は高くても、使い続けることでそのコストを相対的に抑えることができるという点は大きなメリットです。

3. ライカによる写真へのフォーカス

ライカを選ぶ最大の魅力は、写真撮影そのものへの集中を可能にすることです。

シンプルな操作性と限られた選択肢は、撮影者が技術や被写体と向き合うことを促します。
この点は特にストリートフォトグラフィーやドキュメンタリー撮影において重要で、カメラの操作に迷うことなく、瞬間を捉えることが可能になります。

4. 経済的な考え方とライフスタイルの選択

最後に、経済的な観点からもライカの選択が理にかなっています。

高価なカメラやレンズを次々と購入するのではなく、質の高い一台や一本に投資することで、余計な出費を抑えられるというのです。

これは、特に予算が限られている場合には、無駄遣いを防ぎ、撮影という本来の目的に資金をしっかりと向けることができるというわけです。

ライカのデメリットとその相殺

ただし、ライカにもデメリットはあります。
例えば、初期投資が非常に高く、また、特定の写真撮影スタイルや状況においては、他のメーカーのカメラがより適している場合もあります。

しかし、これらのデメリットを考慮しても、ボクが今まで述べたようなメリットがそれを十分に相殺すると考えます。

これからカメラを選ぶ際は、単に機能性だけでなく、そのカメラが自分の撮影スタイルや生活にどのようにフィットするかを考えてみてはいかがでしょうか。

最後に、購入してからわかったこととして、ライカのような高価なカメラを持っていると、「高いからしっかり良い写真を撮りたい」というマインドが働き、写真撮影により一層真剣に向き合うようになります。

また、素晴らしい写真を撮るためには外に出て、様々なシーンや被写体を求めて歩くことが多くなりました。

このように、写真を撮るために活動的になることは、健康にも良い影響をもたらします。

カメラを手にして、新たな場所を探索することで、心も体も豊かになるのではないでしょうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?