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徒然に時事っぽい雑感

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時事ネタっぽいことをつらつらと、、可能な限りに本ネタと紐づけてみようとも試行中です。
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左右問わずに極端まで振り切れると「全体主義」に陥る、との現象。

昨日今日に始まった話ではないことから、日本共産党や日本赤軍、中核派などに代表される極限の左巻な輩の言い様が「多様性!」を標榜しながらも「自分たちの意見以外を認めない」とのグロテスクさにまみれていて、その行動様式に「排他的」「攻撃的」「暴力示唆で脅迫」などのタグが付けられているのは、ソレらと同質な公明党(創価学会)などのカルト宗教団体も含めて、実害がなければ、敬して遠ざけるくらいで生暖かく見ている位なのですが、、 確か、前回の都知事選(2020年)の頃だったかと思いますが、自

【雑感】学校の部活動、徒然に。

少し前のニュースですが、中学・高校と息子がそれなりに厳しい部活(どちらも公立でした)にいたこともあり、気になった内容でした。元顧問の方は12年前の時点で指導者資格を取り消されて、また当時有罪判決も受けていたとのことですので、そちらの罪の償いにも一区切りついたのかな位で見ていたのですが、、 こちら、元顧問の方の談話等は確認できていないので、あくまでオープン記事ベースでの話となりますが、「事件のあと元顧問から連絡や謝罪はなく」が事実であればさすがに認められなくても仕方ないだろう

テロリストに名など不要、主張も不要、使嗾した輩だけをきちんと詳らかに。

まずは命を取り留められた事に一安心、岸田総理もきちんと言及されていて、安倍さんをあんな形で失ってしまった日本人の一人としても、こういった世界の在り様を決して許容してはいけないでしょう(岸田さんご自身も暗殺未遂にあってますし)。 なお昨夜は初報をX(旧:Twitter)のタイムラインで確認した後、そのまま追いかけながら同時期の地上波オールドメディアもちらほら見てたのですが、、速報ベースでは流れていたのかもしれませんが、paypay不具合とか水原氏の裁判とか、どうにも緊急性の低

LUUPというサービス形態、社会インフラに定着していくのでしょうか。

昨年の11月から今の職場(新宿区)に異動となり、最寄駅から15分弱ほど歩いているのですが、日頃運動不足気味な身としてはそれなりに助かっています。また仕事の延長で近隣の図書館などの各種公共施設を訪問する用事もそこそこにあり、それらの道すがら、こちらの「LUUP」を利用されている方もちらほらと見かけます。 比率的には若い方が多いですが、年齢層は老若男女幅広くに活用されている様子で、また大学が根付いている街でもあることからか、何度かは数名の学生達が連なって楽しそうにワチャコチャと

【雑感】時代を越えてくる発想、なのでしょうか。

ゴールデンウイーク最終日(といっても2連休どまりでしたが)、なんとはなしに「 #この漫画知っている人で100いいね 」とのタグが面白そうだったので、本棚の整理がてら思いついた漫画をちらほらと投稿していたのですが、、何やら一つだけ妙に反応をいただきました。 普段の「X(旧:Twitter)」では、インプレッションが3桁いくかどうか、エンゲージメントも2桁いくかどうかくらいですが、こちらについてはインプレッションが「7万越え」、エンゲージメントも「4桁越え」と、自分的にはバズる

【読書メモ】『「本当のこと」を伝えない日本の新聞』(著:マーティン・ファクラー)

前年よりも順位を下げて70位、14年前の12位から考えると急落もいいところですが、、その割に好き放題に、特に政権与党でもある自民党に対しては罵倒クラスの報道が繰り返されているとの実態との乖離を感じますが、どうもからくりがあるようです。 「X(旧:Twitter)」でもフォローさせていただいている「Nathan(ねーさん)(@Nathankirinoha)」さんのブログからの引用となりますが、日本のオールドメディア群がひた隠しにする「記者クラブ、クロスオーナーシップ」がランキ

コミュニティノート、(今のところは)面白いです、誰でも協力者になれますし。

少し前から「X(旧:Twitter)」でのコミュニティノートという機能を、協力者としても使えるようになっています。 通常ユーザーとして使用している分には「表示されているコミュニティノートに対する評価」しかできないのですが、協力者の申請をすると、一定期間(審査?)後に、まずは「表示される前のコミュニティノートへの評価」ができるようになります(ちなみに協力者登録の申請は誰でも可能です)。 なおコミュニティノートの本質はこの一文でまとめられているかな、と。その上で、協力者として

【読書メモ】『日本国憲法はどう生まれたか? 原典から読み解く日米交渉の舞台裏』(著:青木高夫)

本日(令和6年5月3日)は憲法記念日、岸田政権下での憲法改正発議も現実味を帯びてきている昨今、もう一声、国民からのプッシュも必要だなぁ、なんて、江崎先生の論考も拝読しながら。 私自身、法(ルール)は時代時代にあわせて変えていくべきと思いますし、日本人として大事にしたい原理(プリンシプル)を維持できるのであれば、自然と解釈も含めて変わっていくものでもあろうと考えています。なお、ここでいうプリンシプルは「国体」や「国柄」との言葉でも表現できると、個人的には。 まぁ、今の自分の

合理的でも何でも推測はあくまで仮説に過ぎず、根拠つくりが大事、かと。

先日の東京15区の補選に関しての伊藤先生のお話から、、「材料を集めて仮説を立てる所まで出来れば学士としては十分」、ただ「修士以上は裏付けとなる具体的な根拠を提示していく必要がある」とは、まぁ、そうだよなぁ、と、納得しかありませんでした。 あと「常に疑問から入る」のは学問としてみれば大前提かと。結果ありきだと話にならない(ただの思考停止に過ぎない)のは、文理問わずにどの学問でも同じと思います。私の基礎学問は歴史学ですが、確か1年時の概論か何かの教材が『歴史とは何か』で、それで

消えない留学生が(略

問題が顕在化したのが令和元年ですから、ほぼ5年越しで実運用といった所でしょうか、、真っ当な法の整備はそれなりに時間がかかるものですね。ちょうど青天井での留学生受入が社会問題化し始めていた時期でもありましたし、少しは落ち着くとよいのですが、、留学生がアルバイトを行う前提での時間割編成とか、今でもヤッテルのだろうか。 あとは、小野田議員も仰ってますが、、 ・留学生の「週28時間就労(長期休暇時は40時間まで拡大)」の廃止 ・留学開始時点で在学予定年数の学費・生活費が担保されて

【読書メモ】『「常識」としての保守主義』(著:櫻田淳)

さて先日、三カ所で行われた衆院選の補選(東京15区、島根1区、長崎3区)の結果が出て、立憲共産、、もとい、立憲民主党が3議席増やしたようです。興味深いのが、左右問わずに「政権交代への兆し」、「人民の勝利」、「自民全敗」とか、とにかく岸田政権を貶めたいのであろうなぁ、との思惑を隠さない点。 ただ、自民党が候補者を立てれなかった時点で不戦敗だったのは確かですが「自民3連敗」とのフレーズはさすがに違和感です。それが「左翼(パヨク)」からならまだしも、今まで保守を自称?してきたとこ

靖国神社と千鳥ヶ淵、そしてアーリントン国立墓地。

ここ最近、春秋の例大祭時期の風物詩ともなりつつある靖国神社への政府関係者の参拝について、先日(2024年4月24日)のニッポンジャーナルでの江崎先生のお話が一番スルッと落ちてきました。またその中で政府答弁などでも残っているんですけどね、とも話されてたので少し探してみました。 私個人は、靖国神社への参拝には賛成ですし、(話題作りのための)8月では無く、春秋の例大祭時期に参拝される方への評価は上がっていきます。自国のために戦って亡くなられた方々への敬意を示すのは、政治思想にかか

仕込みは上々、安定の麻生さん、と。

「シンゾー」との名を呼んだ時のトランプさん優しい顔が、どうにも印象的で、、やはり哀しいなぁ、、で、てっきり麻生さんからトランプさんにアプローチしたのかと思ったのですが、実は逆であったとの記載が本日付の日経新聞の記事で確認できるようです。ただネット上では有料部分のようで、画像ベースでしか私も確認できていないのですが、以下の記事で今年の1月に麻生さんが訪米された際のトピックとしてあがっていました(ちなみに1月の時点では会えていません)。 これを踏まえて、今回の一連の流れを俯瞰す

【読書メモ】『トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇』(著:アビゲイル・シュライアー / 訳:村山美雪,高橋知子,寺尾まち子)

医学系は、血を見るのが苦手だったりする(注射も針が刺さるところを見れません)ので、精神疾患系であっても、小説、ノンフィクション問わずにどちらかと言うと食指が動く方ではないのですが、、これだけ話題になっていると反対に気になりまして、、さらっと読んでみました。 著者のアビゲイル・シュライアーさんは私とほぼ同世代か少し下くらいと思われますが、上述の感覚は国は違えど日本でも似たような感じでは?と、同世代の女性の方にもうかがってみたいところです。 中高の10代後半から大学卒業くらい