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徒然なる……

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日々の思考の整理。
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#哲学

老いるということ

実家の母が首の骨を折ったと言う。 てっきり入院したかと思ったら骨折というのは自然と骨がくっつくまでじっとしているしか方法がないということで家で過している。 妹たちがいるのでそれほど心配はないものの妹たちは日中働いているため母は少し動くのだと思う。 せめて休日は側にいて動かない様にしてあげたいと実家に行った。 妹たちが用事で外出した後は年老いた両親が各々の部屋で過しているのだが80代になるとTVを相手にすることぐらいしかない。 父は糖尿病が進みほとんど目がみえないし、母

いつでも思考する大切さ

「しあわせでいる」「不満がない」ということは いいことずくめにみえるけれどそうではない。 なんでそんな風に感じるかといえば、今が満たされていると思考力が落ちる自分がいるから。 苦しかったり、悲しかったりすると人は考える。 どの様に考えるかは人によって様々なので、そこは逃げる考え方より 現状を良い方向に向かえたり、みえる方法を思考できる力があるといいと思うのだけど。 満たされているのは幸福だしそれはとてもいいことなのだけど思考力が落ちてしまうのだけは勘弁して欲しいと自身

ニーチェがなんたるかわたしは知らない

コロナで3月は学校に行っていない次男。 この話は今からひと月前に遡る。 帰宅して夕飯の準備をしていた。 呼ばれるまでPCの前から離れない次男に先に声をかけておいた。 夕飯すぐ出来上がるからもうゲームはやめてちょうだい。 オンラインゲームの結果はすぐついた様子で鍋の出来上がらないうちに次男は台所にやって来た。 やって来たからと言って手伝うわけでもない。 帰りに駅ビルに寄ってきたのだけど、半額になっているのに美味しそうだったから今日は牡蠣と白子の鍋。 その上今日は更に