仕事についてどう思っている?
仕事について。
みんなは自らの仕事についてどんな風に考えているんだろうか?
私の場合、新人で入社してからずっと同じ会社に勤めている。途中結婚もし子育てもしている訳で一端職場を休んでいる時期もある。
仕事内容がその間に何度も変わっている。
最も事務職なんてのはAIに取って代わられる仕事ナンバーワン。誰でも出来る。
新入社員で採用された頃は職場も私自身もそんなに永く勤め続けると思っていなかった。そんな世の中だったし。
実際16人いた女性の同期(当時は一般職と総合職と呼ばれ、私たち女性は住居の異動のない地方職員=一般職だった)は今や私以外残っていない。
男性の同期はもちろんいて彼らは役員になっていたり部長クラスだったりする。もはや「○○くん」ではなく「○〇さん」と(または役職名を付けて)呼ばないとならない感じだ。
今のご時世なら数年で入社の会社を辞めてスキルアップの為に転職するってのもあるのだろうが、当時は子供が出来たら辞めるパターンが多かった。私の入社した頃は更にそれより前、寿退社が多かった。そんな女性の先輩はワンサカいた。
結婚も25歳までにしているのが主流だった。で、5年も働いたか?と言うところで先輩たちは辞めて行った。
私の働きだした頃はそれよりまだ少し婚期が遅くなり子供が出来る時期も遅いので30歳前に辞める第1陣と30歳を少し回ってから辞める2陣があった。
私はなんとなく務めてしまって今に至る。
誰にでも出来る仕事と言いながらも内容は部署によって大分違う。変えても対応できる年代とアラフィフになってから変わるというのは大分違う。でもまぁやらないとならないし私たちの仕事は誰にでも慣れれば出来るというもの。だから最初は難しくても頑張って仕事を覚えればいいのだろう。
そんな気持ちで続いた。
ひとつの会社で永く継続してよかった点としては収入の安定。
もちろん周囲と上手くやってかないとここまで残ることは出来ないと思う。
なのでパワハラ上司に2年半仕えて最低の評価をつけられていた時も
こいつとは一生一緒にいるわけでない
こう思って耐えた。仕事で上であっても人間性は上ではないからなんとも思わない。
嫌なヤツに嫌われていたところで少しも困らない。だってこちらも嫌っているんだから。
仕事の量が半端なく増えながら残業出来ない時期もなるべく効率を良くすることを考えた。
そんな風に思ってるうちに気かつけばそいつは地方に飛ばされた。仕事が出来なかったから早々に飛ばされたのだろう。
きつい時期を逃げないでいるうちに仕事は出来るようになってくる。
結局今ではなーんだ大したことないじゃんと大概のことを思えるようになった。
だから私は簡単に諦めることをしない。
実は運命って決まっていてどんなにそちらにいきたくても行けない時そこで頑張らないとなにかを学ばなくてはならないのだろうと思う。
逆に自分の力でないところで変わらないとならないときは他に行かされるようになっていると思う。
焦らないでも行かされる方向はなんとなく見えてくる。だから今学ぶ場所で頑張っている。
まだまだたくさんの記事を書いていきたいと思っています。私のやる気スイッチを押してくださーい!