今回もテスト期間中にどこに行くかのルーレットを回した。候補は、山陽、山陰、北陸、九州の４つ。選ばれたのは山陽でした。

山口のふぐも、広島の牡蠣も旬は冬で、岡山の桃も台風でどうなるかわからない状態から不安のスタート。

一日目　山口県

行きの新幹線の中で１日目の行先を決めるという計画性のなさ。急いでレンタカーを借りる。

途中の道の駅で、ふぐ定食とかき氷を食す。かき氷のおばあちゃんがあり得ないくらい背の高いかき氷をくれた。

レンタカーを返し、新山口駅で夕食を探した。都会の駅ばかり見慣れているので小さくて安心する構えだった。

山口県内の温泉街に宿泊。

二日目　広島県

同行者が前回行きたくて行けなかったというお好み村に私は連れていかれた。広島駅からお好み村への移動で、路面電車に乗った。なぜか将来は路面電車のある街で暮らしたいと思っている。

四次元目が違えば死んでいたんだと思ったりする。８月に広島に来ることが人生の一つのやりたいことで達成した瞬間だった。平和試料記念館ではいろいろなことを考え、いろいろな声が聞こえた。

厳島神社を拝んだ。日没待ちの最中、そこら辺にいる鹿に背中を食われた。危ない。なんでも食べちゃうような鹿たち。

三日目　岡山県

一時はUSJに行くかもしれなかった日だが、台風がどこかに行ってくれたので桃狩りをしに行くことに。岡山駅からレンタカーを借りて山道を行く。

行く県だけ決まっているというラフな旅だった。旅行経験の豊富な同行者、予約もオススメスポットも出してくれて感謝しかない。旅行を楽しむには事前知識も重要で、修学旅行の時みたいに下調べをしようと思わせてくれた。
牡蠣が大好きなので冬にまた行こうと思う。