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フジテレビ ドラマ「エルピス」眞栄田郷敦 の迫真演技そのものが岸本拓朗だった

こんにちは!^^
今回は、すでに終わってしまったドラマ「エルピス」の感想を書きます🎵

本来は、ドラマの最中に書こうと思っていたのですが、展開が読めないドラマで、世界観に見入ってしまい、最終回を見た後の感想となりました(笑)


ドラマのなかでの主役は誰なのか?

ドラマ「エルピス」の主演は、長澤まさみさんです。
個人的には好きな女優さんで、コンフィデンスマンのダー子のイメージが強いので、今回も、結構明るめな感じかなぁっと思っていましたが…。

今回は、違いました。心に闇を抱え、心身ともに病んでいたアナウンサー浅川恵那(長澤まさみ)役だったので、演技は抑えぎみの演技でしたね。

そもそも、このドラマの描きかたが、お坊ちゃまで、うだつの上がらない若手ディレクター・岸本拓朗(眞栄田郷敦)目線からだったので、語りも眞栄田さんが中心。

眞栄田さんに関しては、お父様が千葉真一さん。映画・小さな恋のうたでデビューしてから約3年経ったという情報はあるものの、演技力がどのくらいなのか知らなかったので、あまり期待はしていませんでした。

しかし、回を増すごとの迫真演技に、おもわず「え?!主演じゃん?」っと思わせるほどの演技力に、びっくり!
まさに、本来は脇役なのだが、ドラマのなかでの主役となったのは、岸本拓朗を演じた、眞栄田郷敦さんでしたね。


眞栄田郷敦さんが魅せた岸本!

ドラマ「エルピス」は、実在する事件に着想を得た“冤罪”という重い題材を描いたドラマです。

物語は、お坊ちゃまの若手ディレクター・岸本拓朗(眞栄田郷敦)が、とあるきっかけから、死刑判決が下った殺人事件のえん罪疑惑を調べることになる。最初は、アナウンサー浅川(長澤まさみ)のアシスタント的な立場に甘んじていた彼だった。しかし、調べていくうちに、その真相を世の中に伝えようと必死になり、のめりこんでいく。

今まで何事にも直視しないで生きてきたお坊ちゃまが、一つの真相を知るために行動を起こし、変貌(成長)していく。
ときには、自らの不甲斐なさ、過去の自分との向き合い、摂食障害に陥りながらも、己の信念にそって真相を調べ続ける。

そして、真相に近づけば近づくほど、強大な権力や横暴によって、もみ消されていく…。

岸本拓朗は、たった1つの真相を突き詰めるという信念により、自分の生き方そのものを変えていった。

その姿を、迫真の演技で演じたのが眞栄田郷敦さん!目力凄かったよー!
岸本拓朗役は、眞栄田さんだったからこそ、演じられたのかもしれませんね。

次回のドラマでは、どういう演技を魅せてくれるのか楽しみですね^^













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