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すでに最終回が気になる!ドラマ「君が心をくれたから」(フジテレビ)

皆さん、こんにちは!😊
そろそろ、1月期のドラマが始まりましたね~。

既にはじまったドラマのなかで、気になったのが、
そう、月9ドラマ「君が心をくれたから」(フジテレビ)です。

【簡単なあらすじ】
大雨の中、逢原雨(永野芽郁)が重傷を負った朝野太陽(山田裕貴)を抱きしめ、助けを呼んでいる。
するとそこに、“あの世からの案内人”を名乗る男・日下(斎藤工)が現れ、こう告げた「君が“心を差し出す”ならば、今から奇跡を起こしてあげよう」


◆不条理で過酷な運命を描く!

雨(永野芽郁)は、小さい頃、母親からの虐待で”自分に価値がない、必要ない人間”だと思いこまされ、悩みながらも懸命に生きてきた。
そんな中、自分の人生のなかで唯一、自分という存在を認め、愛してくれたのが太陽(山田裕貴)だった。

彼のため、自分の五感を“あの世からの案内人”に差し出すことになる。ちなみに、人の五感とは味覚、視覚、聴覚、嗅覚、触覚をいう。

そもそも、”君が心を差し出す”という言葉が、”雨の五感をうばう”というところに繋がるというところが、よくわからなかった。

だが、案内人日下(斎藤工)のセリフ「人は、五感を通じて心を育んでいく生き物です。いわば、五感は心の入口」で理解できた。

そして、案内人サポートの千秋(松本若菜)が言ったセリフが、更に過酷さを伝えていく「五感を失っても命が亡くなるわけではない。誰とも意志の疎通がとれなくなって…。たった一人、闇のなかで死ぬまで生きていくのよ」

まっすぐな純愛で、一途に互いを想い合う雨と太陽。
その姿に号泣しまくり!

◆ドラマを通して伝えたいこととは?

いやぁー!奇跡の代償が大きすぎる!
既に過酷さしかないような展開(泣)

第二話では、最初に奪われるのは「味覚」。
パティシェを目指していた雨(永野芽郁)にとっては大きな代償。

でも、案内人千秋(松本若菜)が言っていたけど、雨と太陽には、案内人の姿は見えるとのこと。今後は太陽が、どう向きあっていくのか?っというところも、描かれていくのでしょうね。それにしても、切ないわ(泣)

このドラマを通して、私たちは、何を想うのだろう。

◆すでに最終回が気になる(笑)

はじまったばかりのドラマですが、既に最終回が気になるのは私だけ(笑)
物語なので、最終的な方向性に向けて描かれてはいると思うのですが…。
個人的には、最後は二人の幸せなかたちで…っと願っています。

オリジナル脚本は、純愛小説の名手である宇山佳佑さん、演出が映画『ミステリと言う勿れ』や『LIAR GAME』を手掛けた松山博昭監督。制作陣は『ミステリと言う勿れ』シリーズ(フジテレビ系)を手掛けたメンバーたち。

もう、最強ですね!
これから、どう展開していくのか楽しみです!

ちなみに、雨と太陽という真逆の登場人物の名前にしているのも、何か意味があるのかなぁっと、個人的には気になるところです。



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