短編映画”JEFF”が紹介されました!

シャンさんが、短編映画”JEFF”を紹介してくださいました。

同性愛者であるシャンさんに、この映画をみて”素敵な作品”といっていただけることはとても喜ばしいことです。

なぜならば、こちらの作品を作った監督は”ストレート”。ストレートがゲイをテーマにした作品を描くのは、”責任が重い”。特に、監督はLA在住であり、日本(東京)と違って”ゲイ”と接する、という言い方をすると硬いですが、ゲイの友人がたくさんいます。

ゲイの話を”作る”ことは簡単です。ただ、リアリティをしっているだけに、ゲイのリアルライフにそぐわないお話を作りたくない。たとえば、極端に差別を描いたり、極端に悲しい出来事を描いたり、極端にコメディにしたりとか。

”JEFF”は実話を基にしているし、脚本を書いたのがゲイの男性だったので、そういった極端なドラマチックになりすぎない表現は避けられました。

日本でも、昨今では”ゲイ”に対する偏見が昔ほどではない気がします。テレビには、たくさんのゲイの方々が面白要員の役割だけではなくご出演されていますし。でもLAに比べると、まだまだ住みづらいのではないかと思いましす。正直な話、パートナーシップ制度は素晴らしき前進だとも思いますが、パートナーシップ制度やるくらいなら結婚できてもいいのでは?と心の底から思っています。

話はそれましたが、”JEFF”はいい作品です。ぜひご覧ください!

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